第94回 関節炎 (Arthritis)

関節炎と一口に言っても、その原因となる疾患は100以上もあり、そのすべてを説明するのは不可能ですので、今回はその中でも、代表的な変形性関節症、関節リウマチ、痛風を取り上げます。

アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 木曜日, 2 10月 2008

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第4回 虫垂炎 (Appendicitis)

サンディエゴの日系紙「Lighthouse San Diego」に2003年2月16日号に掲載。現在改訂を予定しています。いましばらくお待ちください。

気になる症状 | Ildong Kim | 金曜日, 15 10月 2004

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第36回 めまい(Dizziness / Vertigo)

一般的に患者さんは、ふらふらすることも、目が回ることも同じ「めまい」という表現であらわすことが多く、「めまい」と一口に言っても、その意味する症状は様々です。それは英語でも同じで、患者さんは一般的に “I’m dizzy.” と表現することが多いのですが、dizzinessの意味することは患者さんによって違います。このように、「めまい」を表現する単語は日本語でも英語でもいくつかあり、正確に表現をすることが難しいことがあります。

アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 木曜日, 30 9月 2004

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第25回 プライマリ・ケア(Primary Care = 初期診療)

専門医受診の前に 久しく前から日本でも、プライマリ・ケアという言葉が使われ、プライマリケア学会という学術団体が誕生するなど、「プライマリ・ケア」という言葉は徐々に市民権を得ています。プライマリ・ケアは日本語では、初期診療又は一次診療と訳され、小中規模病院での二次診療、あるいは大病院での三次診療と区別されています。アメリカでいうプライマリ・ケアは、内科医(internist)、小児科医(Pediatrician)、家庭医(Family Practitioner)の各専門医や、GP(General Practitioner)と呼ばれる一般医の診療を意味します。

アメリカ健康ノート | Ildong Kim | TUSEDAY, 28 9月 2004

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第56回 いびき & 閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)

いびきで悩む人の数はかなり多いと思われますが、悩んでいるのはいびきをかいている本人ではなく、一緒に寝ているパートナーや家族が大半です。いびきをかく本人は自分のいびきに気付いていないのが普通です。その結果、いびきが主訴の患者さんは「私の女房が、一度医者に診てもらえと言うもので…」というように、他人に促されて受診に来られることが多いのです。

アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 金曜日, 4 3月 2005

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第99回 脳卒中 (Stroke)

アメリカでは毎年約80万人が脳卒中になり、15万人の方が亡くなっています。すなわち、40秒に1人が脳卒中になり、3〜4分に1人亡くなっていることになります。日本で脳卒中になる人は人口比ではアメリカよりも多く、年間13万人の方が亡くなっています (第3位の死因)。

アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 日曜日, 29 3月 2009

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第77回 口腔灼熱症候群 (Burning Mouth Syndrome = BMS)

  症状: 舌の灼熱感、痛み、味覚異常      56歳の女性Pさんは、最近舌の表面がひりひりして、灼熱感を感じ、味覚も変化してきたので、複数の医師を受診しましたが、原因がわからず、痛みで夜も寝れない時があり、しだいに憂鬱な気分になってきました。

気になる症状 | Ildong Kim | 月曜日, 24 5月 2010

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第4回 アメリカの予防接種

サンディエゴの地元日系紙「ゆうゆう」の2000年8月1日号に掲載。改訂を予定していますので今しばらくお待ちください。

アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 水曜日, 15 9月 2004

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第70回 手根管症候群 (Carpal Tunnel Syndrome)

症状: 手や指の痛みとしびれ、    43歳のTさんは、仕事でコンピューターを使うことが多く、最近仕事の忙しさに伴い右手の指がしびれてきました。近医を受診したところ、手根管症候群と診断され、手首のスプリントと抗炎症鎮痛薬で治すぐに治療を開始。しびれは比較的短期間で改善されまたした。

気になる症状 | Ildong Kim | 日曜日, 29 3月 2009

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第39回 血管迷走神経反射 (Vasovagal Reflex)

症状:失神、発汗、吐き気、低血圧 32才のCさんは、悩み事があって友人に相談にのってもらっていたところ、急に意識を無くしました。中学生の時、朝礼で、意識をなくし倒れたことが何回かあります。数分後に意識を回復したCさんは、少しフラフラ感を感じるだけでした。翌日内科医を受診し、いくつかの検査を受けましたが、すべて正常でした。

気になる症状 | Ildong Kim | 日曜日, 16 4月 2006

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第14回 じんま疹(Urticaria)

症状:みみずばれ、かゆみ 8才のPちゃんは風邪を引いた後から全身にみみずばれのような皮疹が出て、それが2週間以上続くようになりました。今まで特にアレルギー性の病気に罹患したこともなく、皮疹もあまり出たことがないので、心配になったお父さんは、Pちゃんを小児科に連れて行きました。 小児科医は、お父さんに「ウィルス感染で起こるじんま疹は数週間程続くことがある。」ことを説明し、1日に1回の服用でいい抗ヒスタミン剤を処方しました。

気になる症状 | Ildong Kim | 金曜日, 15 10月 2004

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第71回 無月経 (Amenorrhea)

無月経は、原発性無月経と続発性無月経に区別されますが、原発性無月経は16才まで初潮が起こらない場合。続発性無月経は、初潮は普通に起こっているのに、その後、3~6カ月以上月経が停止してしまった状態をいいます。今回は、この続発性無月経症について説明します

アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 木曜日, 1 6月 2006

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第110回  乳児突然死症候群(Sudden infant death syndrome = SIDS)

   1980年代の後半、日本で赤ちゃんのうつ伏せ寝が流行 (はや) っていた時、アメリカではうつ伏せ寝が一因とされた乳児突然死症候群=SIDS=が問題になっていました。(丁度、私も生まれたばかりの長女をうつ伏せで寝かせていたので、驚きのニュースでした)   アメリカでのSIDSによる乳児の死亡数は、1980年年代には年平均5,000から6,000あったのが、アメリカ小児学会の仰向けキャンペーンなどで2000年以降は2,000程度に下がりました。1992年から1998年の間にうつ伏せ寝は全体の7割から2割に減少し、それにつれてSIDSは4割減少したのです。  日本では、SIDSによる乳児の死亡数はアメリカほど多いわけではありませんが、仰向け寝のキャンペーンによってSIDSの死亡数は減少しました。日本でのSIDSによる乳児の死亡数は2007年は158人で、1才未満の乳児の死亡原因の第3位になっています。因みに、アメリカでもSIDSは、1年未満の乳児の死亡原因の第3位です。  

アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 月曜日, 24 5月 2010

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第47回 子供の死亡率ナンバーワンは事故!

子供に多発する事故の防止 (Child Injury Prevention)  1才未満を除いて、子供の死因で一番多いのは事故です。事故による死亡者数は2位の先天性異常や悪性腫瘍を大きく引き離しています。「事故」の内最も多い原因は交通事故ですが、交通事故死数は思春期にピークになります。  事故の防止は、子供の生命を守る上で極めて重要です。そして何より大切な事は、子供の事故の大部分が防止可能だということです。今回は、私が所属するアメリカ小児科学会が勧める、年齢別事故防止法について解説していきます。

アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 金曜日, 1 10月 2004

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第75回 偽脳腫瘍 (Pseudotumor cerebri=PTC)

  症状: 頭痛、嘔気、複視     Tさんは、35歳の太り気味の女性です。2-3ヶ月前より拍動性の頭痛と嘔気が始まり、最近物が二重に見えてきました。近所の内科医を受診したところ、頭部MRIで異常がなかったものの、腰椎穿刺という検査の結果、髄液圧が上昇しているので偽脳腫瘍と診断されました。薬を処方されましたが、症状が改善しないので、何度か腰椎穿刺を受け髄液を取り除くことになっています。  

気になる症状 | Ildong Kim | 月曜日, 24 5月 2010

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第63回 膝の痛み (Knee pain) =運動およびスポーツ外傷によるもの=

第63回 膝の痛み (Knee pain) =運動およびスポーツ外傷によるもの=

膝の痛みは、内科医や家庭医を受診する筋骨格系の病気のうち3分の1を占めると言われるほど頻度の高い訴えです。特に、スポーツや運動を行っている人の半分以上が何らかの膝の痛みを訴えると言われています。軽い膝の痛みは、膝の使いすぎ、スポーツを行う際の準備運動や整理運動の不足が原因になっています。...

第39回 血管迷走神経反射 (Vasovagal Reflex)

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第30回 ブルガダ症候群(Brugada sydrome)

症状:失神、突然死、あるいは無症状 Kさんは、仕事中急に気を失いました。救急車で、近くの救急病院に運ばれ、いろいろ検査を受けましたが原因がわからず、心臓の専門医を紹介されました。後日心臓の専門医を受診したところ、ブルガダ症候群の可能性があるということで、心臓電気生理検査を受け、その結果、植え込み型除細動器(ICD)の手術を受けることになりました。...

第31回 子供の亀頭包皮炎 (Balanoposthitis)

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第85回 腹痛 (Abdominal pain)

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第54回 副鼻腔炎 (Sinusitis)

第43回 肋軟骨炎 (Costochondritis)

第60回 血尿(Hematuria)

第29回 バルトリン(腺)膿瘍 (Bartholin’s abscess)

第64回 肩の痛み(Shoulder pain)

第55回 アメリカでの妊娠と出産

第75回 卵巣嚢胞(嚢腫)(Ovarian cysts)

第59回 注意欠陥多動性障害(ADHD) その2

第71回 無月経 (Amenorrhea)

第81回 胸痛 (Chest Pain)

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死体解剖

死体解剖

今週は、とてもたくさんの事について、勉強しました。医学を学ぶことは、よく、「消火用ホースから、水を飲むことのようだ」と言われています。今までは、その意味が良くわかりませんでしたが、医大で勉強を始めて、新しい情報がどんどん出てくるので、ちょっとその意味を理解できるようになった気がしました。...

新入生向けのオリエンテーション

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US Medical School: Timeline

Outline of US Medical Education First, a quick summary. Total time from high school graduation to residency completion: 4 years college + 4 years medical school + 3-5 years residency = 11-13 year...

医大に入る前

はじめまして。ジェイといいます。私は日本で二年間過ごしたので、日本語が話せるようになりました。うまくはないけれど、頑張って、日本語でこの記事を書いてみます。 ...

医学選択科目

UCSFには、必修科目に加えて、医学と芸術、ホームレス健康問題、黒人健康管理の格差、小児科問題、中国語医学用語など、いろいろな選択科目があります。 私は、「アジア人の健康と医学」と「クリエイティブ(創造的な)ライティング」の2つの選択科目をとることにしました。今日は、「クリエイティブ(創造的な)ライティング」の授業について、書きたいと思います。 ...

中間試験

Introuduction: An American Medical Student

Intensive Care Unit

Blocks: An Integrated Approach to Learning Medicine

Preceptorship: Learning in the Community Setting

轢かれた

集中治療室

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その3 エッチドクター? =思春期医療=

その3 エッチドクター? =思春期医療=

アメリカでは思春期医療というのが、小児科の中で独立した領域として存在します。従って、小児科の研修を受ける人は、思春期医療の研修も行います。避妊の仕方や、ドラッグの体に対する悪影響、思春期特有の問題について研修をします。特にアメリカではドラッグに手を出す高校生が3割以上いるので、ドラッグに関する知識は小児科医としては必須です。...

第3回 虫刺され(Insect bites)

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第7回 急性前立腺炎 (Acute Prostatitis)

質問:33才の男性で、肛門辺りの不快感と射精時に痛みがあり、医師を受診したところ、急性前立腺炎と言われました。急性前立腺炎とはどういう病気ですか?...

その6 耳垢君、君は包囲された

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第1回 のどの痛み(sore throat)

質問:よく熱をだして、のどが痛くなりますがどんな病気が考えられますか? のどの痛みは非常に訴えの多い症状です。のどの痛みと言っても患者さんが訴える「のどの痛み」は、扁桃、咽頭、喉頭の痛みから、首の正面下部あたりまでの痛みが含まれることがありますが、ここでは、扁桃、咽頭及び喉頭の痛みに限っておきます。...

第6回 左半身の筋力の低下(Muscle weakness)

第5回 肛門周囲膿瘍(perianal abscess)

その7 胸痛はお父さんの愛情 =愛情も度を越すと病気を起こす=

第2回 アレルギー(Allergic Rhinitis)

第4回 高脂血症 (Hyperlipidemia)

その9 抗菌剤(抗生物質)は正義の味方か?

その4 脅かすドクター =成人病のコントロール=

その5 たとえ話 =醜いアヒルの子は白鳥?=

その8 渡米して驚く予防接種の数

その10 家族のように思って治療を =これが良いドクターの条件?=