第78回 ノミ刺され(Flea bite)
症状: 皮疹、かゆみ、 23才のT君は、犬を飼っているアメリカ人...
症状: 皮疹、かゆみ、 23才のT君は、犬を飼っているアメリカ人...
症状: 舌の灼熱感、痛み、味覚異常 56歳の女性Pさんは、最...
症状: 乳房の痛み・赤い腫れ、発熱 Yさんは、3ヶ月前に出産...
症状: 頭痛、嘔気、複視 Tさんは、35歳の太り気味の女性です...
過敏性腸症候群 (IBS) は、過敏性大腸炎や過敏性大腸症候群とも呼...
第74回 脆弱X症候群 (FXS=Fragile X syndrome)性染色体にはX染色体とY染色体があり、一般的に男性はXYで、女性はYYという組み合わせになっています。今回は、X染色体を構成するある1遺伝子が脆弱(ぜいじゃく)になって起こる、脆弱X症候群という遺伝的疾患について説明します。脆弱X症候群は比較的頻度の高い精神遅滞を起こす病気にも関わらず、一般的にはあまり知られていません。もし、家族や近い親戚に精神遅滞の人が何人もいると、それは、脆弱X症候群によるものかもしれません。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 水曜日, 24 1月 2007 もっと読む |
第60回 過換気症候群 (Hyperventilation syndrome)症状:手足のけいれんとしびれ、めまい、呼吸苦 35才の女性Kさんは、夫とけんかした後に呼吸苦が始まり、手足のけいれんとしびれも起こるようになって救急室を受診しました。過換気症候群と診断されたKさんは、抗不安薬の処方と共に、心理療法を受けるように勧められました。 気になる症状 | Ildong Kim | 日曜日, 13 1月 2008 もっと読む |
第107回 骨粗しょう症(Osteoporosis)アメリカでも日本でも高齢化に伴い、骨粗しょう症の患者数は増えてきています。アメリカでは50歳以上の人約1000万人が骨粗しょう症、3400万人が骨粗しょう症の予備軍の範疇に入ります。骨粗しょう症の5人に4人が女性で、50歳以上の女性のうち2人に1人が、男性は4人に1人が生涯の間に骨粗しょう症による骨折を経験します。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 月曜日, 24 5月 2010 もっと読む |
第77回 口腔灼熱症候群 (Burning Mouth Syndrome = BMS)症状: 舌の灼熱感、痛み、味覚異常 56歳の女性Pさんは、最近舌の表面がひりひりして、灼熱感を感じ、味覚も変化してきたので、複数の医師を受診しましたが、原因がわからず、痛みで夜も寝れない時があり、しだいに憂鬱な気分になってきました。 気になる症状 | Ildong Kim | 月曜日, 24 5月 2010 もっと読む |
第46回 本態性振戦 (Essential Tremor)症状:手の振るえ 45才の営業マンYさんは、最近メモを取ろうとすると両手に振るえが起こり、特にソーダを飲んだり、ストレスがたまると振るえが目立つようになりました。かかりつけの家庭医より神経内科医を紹介され、本態性振戦の診断を受け、内服薬を処方され、振るえは軽減しました。 気になる症状 | Ildong Kim | 木曜日, 25 1月 2007 もっと読む |
第71回 疝痛 (Colic = baby colic)症状:生後3ヶ月までの赤ちゃんの 激しい泣き 生後2ヶ月のPちゃんは、抱っこしても授乳しても激しく泣くので、お母さんは疲れ気味です。生まれて2-3週間して激しく泣き始め、特に夕方以降夜中まで激しく泣きます。小児科医に、疝痛と言われ、生後3ヶ月を過ぎると良くなると聞いてお母さんは一安心しました。 気になる症状 | Ildong Kim | 日曜日, 29 3月 2009 もっと読む |
第80回 変形性関節症(Osteoarthritis=OA) 一番多い関節炎変形性関節症はアメリカでも日本でも一番頻度の高い関節炎で、アメリカでは変形性関節症のある人の数は2100万人を超えています。変形性関節症は、年齢が上がると共にその頻度が高くなっていくので、高齢化と関係があると考えられていますが、高齢化社会時代の真っ只中にある日本やアメリカでは、生活の質の向上のために、今後さらに重要な疾患になっていくのではないかと思われます。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 土曜日, 28 4月 2007 もっと読む |
第25回 線維筋痛症 (Fibromyalgia = FMG)症状:全身の筋肉痛、疲労、圧痛 40才の女性Pさんは、2年前から体のあちこちが痛く、疲れも慢性的にあり、これまで3人医師を受診しましたが、いろいろな血液検査をして「異常がない。」と言われ痛み止めを処方されただけで、症状は一向に改善しませんでした。知人に紹介された内科医を受診し、線維筋痛症の可能性があると言われ、試しに服用した抗うつ薬が効果示し、最近では痛みも疲れもやや改善してきました。 気になる症状 | Ildong Kim | 木曜日, 17 2月 2005 もっと読む |
第38回 アメリカでの受診の仕方 = アメリカへ来られて間もない方へアメリカと日本の医療は医師の受診の仕方から違います。今回は最近アメリカへ来られた方へオリエンテーションをしてみましょう。 健康保険について まず、アメリカの医療費は日本に比べると数倍も高く、健康保険なしでアメリカに滞在するのは極めて常軌を逸していると言えます。10日程度ICU(集中治療室)に入院して2000万円近く請求された例もあるぐらいです。短期滞在者や留学生は日本で発行された海外旅行傷害疾病保険を持っている方が多く、これは原則的に何処でも受診できるのでとても便利です。ただし、保険に加入する前からある疾患に対して、あるいは同じ疾患で180日を経過するとは保険がおりません。また上限があるので、ICU(集中治療室)に入院するようなことがあると、保険支払い限度額を超えてします可能性もあるので注意してください。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 木曜日, 30 9月 2004 もっと読む |
第12回 過敏性大腸炎(Irritable Bowel Syndrome)症状:便秘と下痢、腹痛 20才のKさんは、半年近く続く下痢と便秘で内科医を受診しました。時々腹痛もあり、おなかもよく膨張するとのことです。最近短大に入り、勉強量も多くなり、それに彼氏と最近うまくいってないそうです。 気になる症状 | Ildong Kim | 金曜日, 15 10月 2004 もっと読む |
第9回 細菌性膣炎(Bacterial vaginosis)症状:匂いのあるおりもの、かゆみ 23才の女性Jさんは性的に活発で、最近新しいボーイフレンドができ、それと前後してある匂いのあるおりものが出るようになりました。Jさんはてっきりボーイフレンドから性病をうつされたと思って医師を受診したのですが、医師からは「細菌性膣炎」と診断され性病ではないと説明を受けました。結局抗生物質を7日間服用し、症状は完治しました。 気になる症状 | Ildong Kim | 金曜日, 15 10月 2004 もっと読む |
第27回サンディエゴの地元日系紙「ゆうゆう」の2002年8月1日号に掲載。改訂を予定していますので今しばらくお待ちください。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 木曜日, 30 9月 2004 もっと読む |
第100回「アメリカ健康ノート」連載100回を迎えるにあたって「アメリカ健康ノート」の連載を始めて、もう8年以上になります。皆さんの暖かいご支援のお陰で、今回連載100回を迎えられたことは非常に光栄だと思っています。このコラムでは、アメリカでの健康保険や病気についての解説、あるいは医療の日米比較を行っていますが、これからも益々内容を充実し、平易な解説ができるように努めていく所存です。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 日曜日, 29 3月 2009 もっと読む |
第35回 耳鳴り(Tinnitus)耳鳴りは外界には聞こえない音が耳や頭の中で聞こえることを言いますが、耳鳴りには、聴診器などによって他者にも聞こえる耳鳴りと、その本人にしか聞こえない耳鳴りの2種類があります。 耳鳴りと一口に言っても実はジーンという音やブーンという音、口笛様の音、呼び鈴様の音、といくつもの種類があり、時々起こる軽度で、注意しないと聞こえないものから、持続性で大きく睡眠や集中力に障害を及ぼすものまであります。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 木曜日, 30 9月 2004 もっと読む |
その2 「私も」病 =ついつい自分の話をだしてしまうドクター=私は、いいのか悪いのかわからないのですが、患者さんに同情するあまり、「同病相哀れむ」の精神で、私の経験談をついつい話ししてしまうことがあります。「実は私も、 ‐‐‐なんです。」と。高血圧や喘息を始め、比較的頻度の高い病気になったことがあるので、私の経験談を語る機会も多いのです。「私も‐‐‐。」とドクターが自分の経験談を語ることが、患者さんとのコミュニケーションを図る上で実際、どの程度効果があるのかはなはだ疑問ですが、私の場合、一応それで、患者さんとのコミュニケーションを円滑に図ろうとか、病気に対する理解を深めてもらおうとか、と言う意図が無意識下にあるのです(本当かな?)。問題は、よく脱線してしまうことなのです。 診察室 | Ildong Kim | 木曜日, 9 9月 2004 もっと読む |
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膝の痛みは、内科医や家庭医を受診する筋骨格系の病気のうち3分の1を占めると言われるほど頻度の高い訴えです。特に、スポーツや運動を行っている人の半分以上が何らかの膝の痛みを訴えると言われています。軽い膝の痛みは、膝の使いすぎ、スポーツを行う際の準備運動や整理運動の不足が原因になっています。...
症状:失神、突然死、あるいは無症状 Kさんは、仕事中急に気を失いました。救急車で、近くの救急病院に運ばれ、いろいろ検査を受けましたが原因がわからず、心臓の専門医を紹介されました。後日心臓の専門医を受診したところ、ブルガダ症候群の可能性があるということで、心臓電気生理検査を受け、その結果、植え込み型除細動器(ICD)の手術を受けることになりました。...
今週は、とてもたくさんの事について、勉強しました。医学を学ぶことは、よく、「消火用ホースから、水を飲むことのようだ」と言われています。今までは、その意味が良くわかりませんでしたが、医大で勉強を始めて、新しい情報がどんどん出てくるので、ちょっとその意味を理解できるようになった気がしました。...
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Outline of US Medical Education First, a quick summary. Total time from high school graduation to residency completion: 4 years college + 4 years medical school + 3-5 years residency = 11-13 year...
はじめまして。ジェイといいます。私は日本で二年間過ごしたので、日本語が話せるようになりました。うまくはないけれど、頑張って、日本語でこの記事を書いてみます。 ...
UCSFには、必修科目に加えて、医学と芸術、ホームレス健康問題、黒人健康管理の格差、小児科問題、中国語医学用語など、いろいろな選択科目があります。 私は、「アジア人の健康と医学」と「クリエイティブ(創造的な)ライティング」の2つの選択科目をとることにしました。今日は、「クリエイティブ(創造的な)ライティング」の授業について、書きたいと思います。 ...
アメリカでは思春期医療というのが、小児科の中で独立した領域として存在します。従って、小児科の研修を受ける人は、思春期医療の研修も行います。避妊の仕方や、ドラッグの体に対する悪影響、思春期特有の問題について研修をします。特にアメリカではドラッグに手を出す高校生が3割以上いるので、ドラッグに関する知識は小児科医としては必須です。...
質問:33才の男性で、肛門辺りの不快感と射精時に痛みがあり、医師を受診したところ、急性前立腺炎と言われました。急性前立腺炎とはどういう病気ですか?...
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質問:よく熱をだして、のどが痛くなりますがどんな病気が考えられますか? のどの痛みは非常に訴えの多い症状です。のどの痛みと言っても患者さんが訴える「のどの痛み」は、扁桃、咽頭、喉頭の痛みから、首の正面下部あたりまでの痛みが含まれることがありますが、ここでは、扁桃、咽頭及び喉頭の痛みに限っておきます。...