第78回 ノミ刺され(Flea bite)
症状: 皮疹、かゆみ、 23才のT君は、犬を飼っているアメリカ人...
症状: 皮疹、かゆみ、 23才のT君は、犬を飼っているアメリカ人...
症状: 舌の灼熱感、痛み、味覚異常 56歳の女性Pさんは、最...
症状: 乳房の痛み・赤い腫れ、発熱 Yさんは、3ヶ月前に出産...
症状: 頭痛、嘔気、複視 Tさんは、35歳の太り気味の女性です...
過敏性腸症候群 (IBS) は、過敏性大腸炎や過敏性大腸症候群とも呼...
第4回 高脂血症 (Hyperlipidemia)質問:血液中のコレステロールの値が高いのですが、善玉コレステロールが高いので、まだ薬は飲まなくていいと言われましたが、これはどういう意味なのでしょうか。 食物から吸収されたコレステロールや、肝臓で生成されたコレステロールは肝臓から全身に運ばれるわけですが、その運搬を担うのがLDLという低密度リポ蛋白と呼ばれているものです。このLDLにコレステロールが結合したものは、一般的に「悪玉コレステロール」と言われています。全身の組織に運ばれたコレステロールは、そこで細胞膜、ステロイドホルモン、あるいはビタミンD等の生成に利用されます。 医療相談室 | Ildong Kim | TUSEDAY, 12 10月 2004 もっと読む |
第50回 アメリカ健康ノート連載50回を迎えるにあたって = 日米医療の違い =「アメリカ健康ノート」の連載を始めて、早4年以上の月日が経ちました。これも、多くの読者に支持していただいたお陰だと思っています。私どものクリニックで行ったアンケートでも、多くの患者さんに読んでいただいているのがわかり、又、様々な感想を得ましたので、その声をなるべく今後の執筆に生かしていきたいと思います。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 金曜日, 1 10月 2004 もっと読む |
第111回 アルツハイマー病(Alzheimer's Disease=AD)アルツハイマー病は認知症の原因の一つで、アメリカではロナルド・レーガン元大統領がこの病に冒され、その存在が広く知られるようになりました。現在、アメリカでは520万人がアルツハイマー病と推定され、2050年までにはその数が1100〜1600万人に増加すると推定されています。80歳以上の人は、2〜4割の確率でアルツハイマー病に冒されます。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 月曜日, 24 5月 2010 もっと読む |
第5回 避妊とピルサンディエゴの地元日系紙「ゆうゆう」の2000年9月1日号に掲載。改訂を予定していますので今しばらくお待ちください。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 水曜日, 15 9月 2004 もっと読む |
第8回 喉頭蓋炎(Epiglottitis)症状:高熱、咽頭痛、呼吸困難 3才のG君は、昨日までは元気にしていましたが、今朝になって食事をいやがり、39.5度の高熱を出しました。夕方になると、呼吸も苦しそうで座ってよだれを流すようになりました。母親が主治医に電話すると、911で至急に救急車を手配するとのことで、救急室に行くことになりました。救急室に着くとしばらくしてG君は手術室に連れて行かれ、アメリカの医療事情に疎い両親は不安に駆られました。G君は最近日本から来たばかりで、アメリカの予防接種はまだ何も受けていませんでした。 気になる症状 | Ildong Kim | 金曜日, 15 10月 2004 もっと読む |
第21回 アメリカでも3分診療? =南カリフォルニアの医療事情=HMOの生まれ故郷、南カリフォルニア サンディエゴで、日本クリニックが開院して2年になりますが、この間診療を通じて見た南カリフォルニアの医療事情というものを述べてみたいと思います。ここでいう南カリフォルアの医療事情と言うのは、何よりもHMO(健康維持機関=毎月一定の掛け金を取って、最小限の支払いで診療を受けようとする保険またはその保険会社のこと)の影響が絶大な地域での医療事情ということです。日本からアメリカに来られたばかりの人、あるいはアメリカに長年住んでいるが、南カリフォルニアからあまり離れたことのない人、またはアメリカであまり医師を受診したことがない人には、南カリフォルニアの医療事情と言われてもピンとこないかもしれません。私も、サンディエゴに来るまでは、HMOのメッカ、南カリフォルニアがこんなにも、医療面で他の地域と違うというのが、わかりませんでした。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 日曜日, 26 9月 2004 もっと読む |
第15回 甲状腺機能低下症 (hypothyroidism)症状:疲れやすい、元気が出ない、寒さに弱い 35才の女性Jさんは1年程前から、疲れやすくなり、気分もふさぎがちになってきました。心配になって精神科医を受診、「軽いうつ病」と診断され抗うつ薬をしばらく服用していましたがあまり効果はありません。夫に薦められて、Jさんは近所の内科医を受診しました。内科医は、問診、診察の後で簡単な血液検査をし、その結果、甲状腺機能低下症であることが数日後に判明しました。 気になる症状 | Ildong Kim | 金曜日, 15 10月 2004 もっと読む |
第72回 ビタミンCは風邪に効果があるのか? =医学的に効果がある、ということは?今回は病気の話ではなく、少し趣向を変えて、「医学的に効果がある、効果がない」とはどういうことなのかを説明したいと思います。私は、医学だけではなく、個人的に関心があって疫学・生物統計学も勉強していますが、生物統計学では、ある治療や薬が人間に効果があるかどうかを判断します。動物実験で、ある動物に効果があっても、人間に効果があるとは限りません。また、ある薬が人間に有効であっても、副作用が深刻で、人間に治療薬として使用できないこともあります。ある治療や薬が人間に効果があるかどうかを判定するのは、実は簡単なことではなく、膨大な時間、人力、費用を要することなのです。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 水曜日, 24 1月 2007 もっと読む |
第4回 アメリカの予防接種サンディエゴの地元日系紙「ゆうゆう」の2000年8月1日号に掲載。改訂を予定していますので今しばらくお待ちください。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 水曜日, 15 9月 2004 もっと読む |
第62回 性感染症 (STDs = sexually transmitted diseases) その2前回に続いて、今回も性感染症について説明します。今回は、B型肝炎やHIV感染症などのように、性行為以外の感染様式 (例えば、静脈注射による) を持つものも加えています。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 木曜日, 1 9月 2005 もっと読む |
その2 「私も」病 =ついつい自分の話をだしてしまうドクター=私は、いいのか悪いのかわからないのですが、患者さんに同情するあまり、「同病相哀れむ」の精神で、私の経験談をついつい話ししてしまうことがあります。「実は私も、 ‐‐‐なんです。」と。高血圧や喘息を始め、比較的頻度の高い病気になったことがあるので、私の経験談を語る機会も多いのです。「私も‐‐‐。」とドクターが自分の経験談を語ることが、患者さんとのコミュニケーションを図る上で実際、どの程度効果があるのかはなはだ疑問ですが、私の場合、一応それで、患者さんとのコミュニケーションを円滑に図ろうとか、病気に対する理解を深めてもらおうとか、と言う意図が無意識下にあるのです(本当かな?)。問題は、よく脱線してしまうことなのです。 診察室 | Ildong Kim | 木曜日, 9 9月 2004 もっと読む |
第115回 アメリカの医師 (Physicians in the United States)アメリカでは、医師は一般的に Doctor と呼ばれていますが、職業的には Physician という言葉を使います。Physician は医師全体を表しますが、狭義的に内科医だけを指す場合があります。その場合、外科系の医師を Surgeon として区別します。ただし、内科医を指す言葉として Internist があるので、Physician が内科医として使われる場合はごく限られています。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 月曜日, 24 5月 2010 もっと読む |
第110回 乳児突然死症候群(Sudden infant death syndrome = SIDS)1980年代の後半、日本で赤ちゃんのうつ伏せ寝が流行 (はや) っていた時、アメリカではうつ伏せ寝が一因とされた乳児突然死症候群=SIDS=が問題になっていました。(丁度、私も生まれたばかりの長女をうつ伏せで寝かせていたので、驚きのニュースでした) アメリカでのSIDSによる乳児の死亡数は、1980年年代には年平均5,000から6,000あったのが、アメリカ小児学会の仰向けキャンペーンなどで2000年以降は2,000程度に下がりました。1992年から1998年の間にうつ伏せ寝は全体の7割から2割に減少し、それにつれてSIDSは4割減少したのです。 日本では、SIDSによる乳児の死亡数はアメリカほど多いわけではありませんが、仰向け寝のキャンペーンによってSIDSの死亡数は減少しました。日本でのSIDSによる乳児の死亡数は2007年は158人で、1才未満の乳児の死亡原因の第3位になっています。因みに、アメリカでもSIDSは、1年未満の乳児の死亡原因の第3位です。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 月曜日, 24 5月 2010 もっと読む |
第117回 過敏性腸症候群 (Irritable Bowel Syndrome = IBS)過敏性腸症候群 (IBS) は、過敏性大腸炎や過敏性大腸症候群とも呼ばれていますが、非常に一般的な病気で、アメリカでは成人の5人に1人は IBS に罹患していると考えられています。半数以上の人は35歳以下で発症し、女性は男性の2倍以上の確率で罹患します。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 月曜日, 24 5月 2010 もっと読む |
第63回 膝の痛み (Knee pain) =運動およびスポーツ外傷によるもの=膝の痛みは、内科医や家庭医を受診する筋骨格系の病気のうち3分の1を占めると言われるほど頻度の高い訴えです。特に、スポーツや運動を行っている人の半分以上が何らかの膝の痛みを訴えると言われています。軽い膝の痛みは、膝の使いすぎ、スポーツを行う際の準備運動や整理運動の不足が原因になっています。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 日曜日, 2 10月 2005 もっと読む |
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膝の痛みは、内科医や家庭医を受診する筋骨格系の病気のうち3分の1を占めると言われるほど頻度の高い訴えです。特に、スポーツや運動を行っている人の半分以上が何らかの膝の痛みを訴えると言われています。軽い膝の痛みは、膝の使いすぎ、スポーツを行う際の準備運動や整理運動の不足が原因になっています。...
症状:失神、突然死、あるいは無症状 Kさんは、仕事中急に気を失いました。救急車で、近くの救急病院に運ばれ、いろいろ検査を受けましたが原因がわからず、心臓の専門医を紹介されました。後日心臓の専門医を受診したところ、ブルガダ症候群の可能性があるということで、心臓電気生理検査を受け、その結果、植え込み型除細動器(ICD)の手術を受けることになりました。...
今週は、とてもたくさんの事について、勉強しました。医学を学ぶことは、よく、「消火用ホースから、水を飲むことのようだ」と言われています。今までは、その意味が良くわかりませんでしたが、医大で勉強を始めて、新しい情報がどんどん出てくるので、ちょっとその意味を理解できるようになった気がしました。...
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Outline of US Medical Education First, a quick summary. Total time from high school graduation to residency completion: 4 years college + 4 years medical school + 3-5 years residency = 11-13 year...
はじめまして。ジェイといいます。私は日本で二年間過ごしたので、日本語が話せるようになりました。うまくはないけれど、頑張って、日本語でこの記事を書いてみます。 ...
UCSFには、必修科目に加えて、医学と芸術、ホームレス健康問題、黒人健康管理の格差、小児科問題、中国語医学用語など、いろいろな選択科目があります。 私は、「アジア人の健康と医学」と「クリエイティブ(創造的な)ライティング」の2つの選択科目をとることにしました。今日は、「クリエイティブ(創造的な)ライティング」の授業について、書きたいと思います。 ...
アメリカでは思春期医療というのが、小児科の中で独立した領域として存在します。従って、小児科の研修を受ける人は、思春期医療の研修も行います。避妊の仕方や、ドラッグの体に対する悪影響、思春期特有の問題について研修をします。特にアメリカではドラッグに手を出す高校生が3割以上いるので、ドラッグに関する知識は小児科医としては必須です。...
質問:33才の男性で、肛門辺りの不快感と射精時に痛みがあり、医師を受診したところ、急性前立腺炎と言われました。急性前立腺炎とはどういう病気ですか?...
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質問:よく熱をだして、のどが痛くなりますがどんな病気が考えられますか? のどの痛みは非常に訴えの多い症状です。のどの痛みと言っても患者さんが訴える「のどの痛み」は、扁桃、咽頭、喉頭の痛みから、首の正面下部あたりまでの痛みが含まれることがありますが、ここでは、扁桃、咽頭及び喉頭の痛みに限っておきます。...