第27回 

サンディエゴの地元日系紙「ゆうゆう」の2002年8月1日号に掲載。改訂を予定していますので今しばらくお待ちください。

アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 木曜日, 30 9月 2004

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第77回 口腔灼熱症候群 (Burning Mouth Syndrome = BMS)

  症状: 舌の灼熱感、痛み、味覚異常      56歳の女性Pさんは、最近舌の表面がひりひりして、灼熱感を感じ、味覚も変化してきたので、複数の医師を受診しましたが、原因がわからず、痛みで夜も寝れない時があり、しだいに憂鬱な気分になってきました。

気になる症状 | Ildong Kim | 月曜日, 24 5月 2010

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第58回 注意欠陥多動性障害(ADHD) その1

1845年、ハインリッヒ・ホフマンという精神科医によってADHD が紹介され、この160年間に、ADHDに関する研究が何百何千となされ、ADHDに関する考え方も随分と変わってきました。今日、アメリカでは3~5%の子供がADHDだと推測され、その数は約200万人にも上り、25~30人規模のクラスに1人の割合でADHDの子が存在します。

アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 日曜日, 29 5月 2005

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第83回 自閉症 (Autism)その2

自閉症のスクリーニング  自閉症であるという診断は、早期発見・早期介入の立場から、なるべく早期に、それも正確に行う必要があります。ただ、自閉症の診断自体簡単ではないので、先ず自閉症の可能性のある子供を発見するスクリーニングが必要になります。自閉症の症状・徴候は1才半までに出ることが多いのですが、2~3才にならないと診断されないことがあります。2~3才で話し言葉の発達の遅延は顕著になっていくので、診断が容易になるものと思われます。前回で列挙したような発達の遅れ、自閉症の症状・徴候に気付いたなら、なるべく早く小児科医に相談して下さい。 小児科医は健診のたびに、簡単なスクリーニングで発達の程度を評価します。自閉症を疑うと、より詳しいスクリーニング手段を使用し、子供の発達や行動について評価します。スクリーニングの方法は、両親からの情報に基づいたものもあれば、医師の観察に基づいたものもあります。そして、自閉症の可能性があれば、発達の専門医や他の専門家に紹介されます。 乳幼児の脳は発達途上です、従って、早期発見・早期介入によって可能性を生かすことができるのです。ただ、どの年齢でも介入による利点があるので、発見が遅すぎるということはありません。

アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 日曜日, 24 6月 2007

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第101回 大人の予防接種(Adult immunization)

予防接種は子供のためのもの――と考えている人はいませんか?    予防接種が感染症予防に効果があるのは長い間認められてきました。それは子供だけでなく大人に対しても同じです。最近、子供に特有だと思われていた麻疹 (はしか) や百日咳が日本で大学生の間に流行 (はや) って、社会問題になったのはまだ記憶に新しいですが、それはアメリカでも同様で、約20年前に大学生の間で麻疹が流行し、多くの死者が出ました。その後、麻疹の予防接種が2回になりましたが、日本でも最近、麻疹は2回受けることになっています。

アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 日曜日, 29 3月 2009

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第57回 百日咳(Pertussis = Whooping cough)

症状:数週間続く発作性の激しい咳      21才のPさんは、最近日本で大学生と短期交流会をして、アメリカに帰ってきました。アメリカに帰って、鼻水、微熱、咳などの風邪症状が始まり、2週間後には、発作性の激しい咳が始まりました。咳止め、気管支拡張薬も効果なく、最終的に百日咳と診断されました。

気になる症状 | Ildong Kim | 日曜日, 13 1月 2008

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第68回 抗生物質(抗菌剤)の話 (Antibiotics)

風邪に抗生物質は有効か 風邪を引くと、抗生物質をのむのが当然だと思っている人はいませんか?日本のあるテレビ局の行った実験では、風邪を引いたスタッフ40人を病院に行かせたところ、その8割の人が医師から抗生物質を処方されたということです。また、患者さんが小児の場合、親の方から医師に抗生物質の処方を頼むことが多いようです。日本から、渡米して来られる人の中にも、風邪薬と一緒に抗生物質を持参されて来られる方が多くおられます。このように、日本では風邪でよく処方される抗生物質ですが、風邪に抗生物質は効果があるのでしょうか。

アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 日曜日, 16 4月 2006

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第13回 アトピー性皮膚炎(1)

サンディエゴの地元日系紙「ゆうゆう」の2001年5月1日号に掲載。改訂を予定していますので今しばらくお待ちください。

アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 水曜日, 15 9月 2004

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第9回 細菌性膣炎(Bacterial vaginosis)

症状:匂いのあるおりもの、かゆみ 23才の女性Jさんは性的に活発で、最近新しいボーイフレンドができ、それと前後してある匂いのあるおりものが出るようになりました。Jさんはてっきりボーイフレンドから性病をうつされたと思って医師を受診したのですが、医師からは「細菌性膣炎」と診断され性病ではないと説明を受けました。結局抗生物質を7日間服用し、症状は完治しました。

気になる症状 | Ildong Kim | 金曜日, 15 10月 2004

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第28回 貧血(Anemia)

サンディエゴの地元日系紙「ゆうゆう」の2002年11月1日号に掲載。改訂を予定していますので今しばらくお待ちください。

アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 木曜日, 30 9月 2004

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第43回 たばこの害

禁煙のすすめ―― 喫煙は薬物中毒という認識の必要性 肩身が狭くなる喫煙者  カリフォルニア州は他州に先駆けて公共の場での禁煙を行ないましたが、現在アメリカでは、喫煙のできる公共の場がどんどん少なくなってきています。それは日本でも同じで、禁煙宣言する病院や公共施設が増えてきています。数年前まで、飛行機に喫煙席があったのがウソのようです。アメリカでは喫煙率は1965年の42.4%から2001年の22.8%に落ちてきましたが、日本でも同様の傾向です。日本人男性の喫煙率は依然として先進国中のトップですが、1997年の52.7%から2001年の45.9%と減少傾向にあります。女性の方は10%の横ばいですが、先進国中最低の喫煙率です。

アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 金曜日, 1 10月 2004

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第41回 精巣上体炎(=副睾丸炎、epididymitis)

症状:陰嚢の腫れと痛み、微熱 45才のTさんは、東南アジア出張中に、ストリートガールとセックスをし、その後、微熱、陰嚢部の腫れと痛みが起こりました。ズボンに触れるだけでも陰嚢部が痛くなるようになり、思い切って医師を受診しました。

気になる症状 | Ildong Kim | 木曜日, 1 6月 2006

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Introuduction: An American Medical Student

Hello. My name is Jay Starkey. I am a medical student at the University of California San Francisco. I started medical school in the fall of 2004 at the "young"...

Medical Student Life | jstarkey | TUSEDAY, 10 1月 2006

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第40回 炎症性腸疾患 (Inflammatory Bowel Disease = IBD)

症状:下痢、腹痛、発熱、体重減少、貧血 24才のJさんは、ここ数ヶ月間、右下腹部の痛みと下痢が続くようになり、食欲も減退し、体重も数キロ減少してきました。内科医を受診し、血液検査を受けたところ、貧血があり、炎症を示す検査も高値を示したので、炎症性腸疾患が疑われ、胃腸科の専門医を紹介されました。

気になる症状 | Ildong Kim | 日曜日, 16 4月 2006

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第36回 多嚢胞性卵巣症候群 (Polycystic ovary syndrome = PCOS)

症状:無月経、不妊、多毛 36才のC子さんは、最近多毛で悩むようになり、脱毛サロンへ行きましたが、そこで、脱毛師に、異常な多毛を指摘され、内科医を受診することになりました。診察をした医師は、C子さんに無月経があり、にきびも多いので、PCOSを疑い、血液検査と婦人科の超音波検査を行いました。

気になる症状 | Ildong Kim | 金曜日, 18 11月 2005

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第63回 膝の痛み (Knee pain) =運動およびスポーツ外傷によるもの=

第63回 膝の痛み (Knee pain) =運動およびスポーツ外傷によるもの=

膝の痛みは、内科医や家庭医を受診する筋骨格系の病気のうち3分の1を占めると言われるほど頻度の高い訴えです。特に、スポーツや運動を行っている人の半分以上が何らかの膝の痛みを訴えると言われています。軽い膝の痛みは、膝の使いすぎ、スポーツを行う際の準備運動や整理運動の不足が原因になっています。...

第39回 血管迷走神経反射 (Vasovagal Reflex)

...

第30回 ブルガダ症候群(Brugada sydrome)

症状:失神、突然死、あるいは無症状 Kさんは、仕事中急に気を失いました。救急車で、近くの救急病院に運ばれ、いろいろ検査を受けましたが原因がわからず、心臓の専門医を紹介されました。後日心臓の専門医を受診したところ、ブルガダ症候群の可能性があるということで、心臓電気生理検査を受け、その結果、植え込み型除細動器(ICD)の手術を受けることになりました。...

第31回 子供の亀頭包皮炎 (Balanoposthitis)

...

第85回 腹痛 (Abdominal pain)

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第54回 副鼻腔炎 (Sinusitis)

第43回 肋軟骨炎 (Costochondritis)

第60回 血尿(Hematuria)

第29回 バルトリン(腺)膿瘍 (Bartholin’s abscess)

第64回 肩の痛み(Shoulder pain)

第55回 アメリカでの妊娠と出産

第75回 卵巣嚢胞(嚢腫)(Ovarian cysts)

第59回 注意欠陥多動性障害(ADHD) その2

第71回 無月経 (Amenorrhea)

第81回 胸痛 (Chest Pain)

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医学教育

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死体解剖

死体解剖

今週は、とてもたくさんの事について、勉強しました。医学を学ぶことは、よく、「消火用ホースから、水を飲むことのようだ」と言われています。今までは、その意味が良くわかりませんでしたが、医大で勉強を始めて、新しい情報がどんどん出てくるので、ちょっとその意味を理解できるようになった気がしました。...

新入生向けのオリエンテーション

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US Medical School: Timeline

Outline of US Medical Education First, a quick summary. Total time from high school graduation to residency completion: 4 years college + 4 years medical school + 3-5 years residency = 11-13 year...

医大に入る前

はじめまして。ジェイといいます。私は日本で二年間過ごしたので、日本語が話せるようになりました。うまくはないけれど、頑張って、日本語でこの記事を書いてみます。 ...

医学選択科目

UCSFには、必修科目に加えて、医学と芸術、ホームレス健康問題、黒人健康管理の格差、小児科問題、中国語医学用語など、いろいろな選択科目があります。 私は、「アジア人の健康と医学」と「クリエイティブ(創造的な)ライティング」の2つの選択科目をとることにしました。今日は、「クリエイティブ(創造的な)ライティング」の授業について、書きたいと思います。 ...

中間試験

Introuduction: An American Medical Student

Intensive Care Unit

Blocks: An Integrated Approach to Learning Medicine

Preceptorship: Learning in the Community Setting

轢かれた

集中治療室

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医療室

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その3 エッチドクター? =思春期医療=

その3 エッチドクター? =思春期医療=

アメリカでは思春期医療というのが、小児科の中で独立した領域として存在します。従って、小児科の研修を受ける人は、思春期医療の研修も行います。避妊の仕方や、ドラッグの体に対する悪影響、思春期特有の問題について研修をします。特にアメリカではドラッグに手を出す高校生が3割以上いるので、ドラッグに関する知識は小児科医としては必須です。...

第3回 虫刺され(Insect bites)

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第7回 急性前立腺炎 (Acute Prostatitis)

質問:33才の男性で、肛門辺りの不快感と射精時に痛みがあり、医師を受診したところ、急性前立腺炎と言われました。急性前立腺炎とはどういう病気ですか?...

その6 耳垢君、君は包囲された

...

第1回 のどの痛み(sore throat)

質問:よく熱をだして、のどが痛くなりますがどんな病気が考えられますか? のどの痛みは非常に訴えの多い症状です。のどの痛みと言っても患者さんが訴える「のどの痛み」は、扁桃、咽頭、喉頭の痛みから、首の正面下部あたりまでの痛みが含まれることがありますが、ここでは、扁桃、咽頭及び喉頭の痛みに限っておきます。...

第6回 左半身の筋力の低下(Muscle weakness)

第5回 肛門周囲膿瘍(perianal abscess)

その7 胸痛はお父さんの愛情 =愛情も度を越すと病気を起こす=

第2回 アレルギー(Allergic Rhinitis)

第4回 高脂血症 (Hyperlipidemia)

その9 抗菌剤(抗生物質)は正義の味方か?

その4 脅かすドクター =成人病のコントロール=

その5 たとえ話 =醜いアヒルの子は白鳥?=

その8 渡米して驚く予防接種の数

その10 家族のように思って治療を =これが良いドクターの条件?=