第74回 ヘノッホ・シェ-ライン紫斑病(Henoch-Schonlein Purpura = HSP)
症状: 下肢の紫斑、腹痛、関節痛、血尿 ...
症状: 下肢の紫斑、腹痛、関節痛、血尿 ...
症状: わきの下の腫れ、痛み、うみ 26歳の女性Rさんは、2年前から...
症状: 手や腕のしびれ、首、肩、腕の痛み 35歳のPさんは、コンピ...
症状:生後3ヶ月までの赤ちゃんの 激しい泣き 生後2ヶ月のPちゃん...
症状: 手や指の痛みとしびれ、 43歳のTさんは、仕事でコンピュー...
第19回 炭そ菌について(Anthrax)サンディエゴの地元日系紙「ゆうゆう」の2001年11月1日号に掲載。改訂を予定していますので今しばらくお待ちください。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 日曜日, 19 9月 2004 もっと読む |
第65回 鳥インフルエンザ(Avian influenza)の脅威鳥インフルエンザの脅威が最近、テレビ・新聞等でさかんに報道されています。どうして世界中の保健関係者のみならず政府までが、鳥インフルエンザの世界的流行(パンデミック)に対して多額の予算を計上し、万全の対策を取ろうとしているのか、今回簡単に解説をします。 鳥インフルエンザに関しては、第55回のアメリカ健康ノートでも少しだけ取り上げましたが、この約1年間で、鳥インフルエンザの脅威は、かなり現実味を帯びたものになってきました。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 水曜日, 21 12月 2005 もっと読む |
第60回 血尿(Hematuria)血尿は比較的よく認められる異常の一つですが、原因は激しい運動から腫瘍に至るまで、極めて広範囲にわたります。大半は比較的心配の要らない原因ですが、高齢者だと癌 (がん)、子供だと先天性尿路奇形の可能性もあり、慎重な検査が必要になってきます。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 木曜日, 1 9月 2005 もっと読む |
第25回 線維筋痛症 (Fibromyalgia = FMG)症状:全身の筋肉痛、疲労、圧痛 40才の女性Pさんは、2年前から体のあちこちが痛く、疲れも慢性的にあり、これまで3人医師を受診しましたが、いろいろな血液検査をして「異常がない。」と言われ痛み止めを処方されただけで、症状は一向に改善しませんでした。知人に紹介された内科医を受診し、線維筋痛症の可能性があると言われ、試しに服用した抗うつ薬が効果示し、最近では痛みも疲れもやや改善してきました。 気になる症状 | Ildong Kim | 木曜日, 17 2月 2005 もっと読む |
第70回 過活動膀胱 (OAB = Overactive Bladder)過活動膀胱という言葉は、2001年の国際尿禁制学会で採択された比較的新しい用語ですが、尿意切迫感、失禁(尿漏れ)、それと頻尿を主体とする疾患のことです。欧米では40才以上の10〜20%、日本では12.4%(日本排尿機能学会の疫学調査=2002年)と推定されています。米国では1300万人以上、日本では800万人以上の患者さんが存在することになり、極めて頻度の高い疾患ということになります。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 木曜日, 1 6月 2006 もっと読む |
第35回 前十字靱帯損傷 (ACL injury)症状:膝の痛み、膝の腫れ 16才のX君は、放課後バスケットボール中、急に方向を変えた瞬間、右膝にパシッと何かが切れる音を感じました。帰宅後、膝の腫れと激しい痛みが起こってきました。翌日整形外科医を受診したところ、前十字靱帯 (Anterior cruciate ligament = ACL) 断裂と診断され。後日、関節鏡を使用した前十字靱帯再建術を受けることになりました。 気になる症状 | Ildong Kim | 日曜日, 6 11月 2005 もっと読む |
第4回 高脂血症 (Hyperlipidemia)質問:血液中のコレステロールの値が高いのですが、善玉コレステロールが高いので、まだ薬は飲まなくていいと言われましたが、これはどういう意味なのでしょうか。 食物から吸収されたコレステロールや、肝臓で生成されたコレステロールは肝臓から全身に運ばれるわけですが、その運搬を担うのがLDLという低密度リポ蛋白と呼ばれているものです。このLDLにコレステロールが結合したものは、一般的に「悪玉コレステロール」と言われています。全身の組織に運ばれたコレステロールは、そこで細胞膜、ステロイドホルモン、あるいはビタミンD等の生成に利用されます。 医療相談室 | Ildong Kim | TUSEDAY, 12 10月 2004 もっと読む |
第37回 この夏恐れられている感染症-西ナイルウィルス(West Nile Virus)1999年8月、ニューヨークの感染症専門医がニューヨーク市の健康課に、脳炎症状を呈した2人の患者を報告しました。6人の患者が後に加えられ、セントルイス脳炎の流行の疑いが持たれました。しかし、時を同じくしてニューヨーク市で奇妙な出来事が起こったのです。まずブロンクス動物園でおびただしい数の鳥が脳炎で死んだこと。それと市内のあちらこちらでカラスの屍骸が発見されたこと。その後の調査で、こうした出来事がお互い無関係な出来事ではなく、ある共通した原因で起こったことが判明したのです。すなわち、西ナイルウィルスによる感染症の結果だったのです。この1999年ニューヨーク市での初ケース以降西ナイルウィルスはアメリカ全土に広がり、2002年には284名もの犠牲者を出しました。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 木曜日, 30 9月 2004 もっと読む |
第101回 大人の予防接種(Adult immunization)予防接種は子供のためのもの――と考えている人はいませんか? 予防接種が感染症予防に効果があるのは長い間認められてきました。それは子供だけでなく大人に対しても同じです。最近、子供に特有だと思われていた麻疹 (はしか) や百日咳が日本で大学生の間に流行 (はや) って、社会問題になったのはまだ記憶に新しいですが、それはアメリカでも同様で、約20年前に大学生の間で麻疹が流行し、多くの死者が出ました。その後、麻疹の予防接種が2回になりましたが、日本でも最近、麻疹は2回受けることになっています。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 日曜日, 29 3月 2009 もっと読む |
第91回 性器HPV感染症とHPVワクチン (Genital HPV infection and HPV vaccine)性器HPV感染症(*注)は、以前このコラムの「性感染症」の記事でも説明したことがあるように、性行為で感染します。アメリカでは現在、2000万人程度の人がHPVに感染していると推定されています。毎年600万人以上の男女が感染しますが、その大半はティーンエージャーと20代前半の若者です。50歳までに女性が性器HPV感染症にかかる確率は8割以上です。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 木曜日, 2 10月 2008 もっと読む |
新入生向けのオリエンテーション今週の火曜日から金曜日まで、医大のオリエンテーションに参加しました。クラスメートと知り合うことがオリエンテーションの重要な部分でした。新入生は全員で141人です。彼らは、いろいろな経歴の持ち主です。たとえば、ある女の子は妊娠8ヶ月で、前にプロバレリーナをとして働いていました。ある男の子はビスネスマンとして成功していました。年齢層は20才から34才までです。男女の比率は、女性51%、男性49%です。ほとんどの人は今まで、研究、ボランティア活動、または長期間の海外旅行をしてきました。みんな、優しそうです。 アメリカ医学生の体験談 | Jay Starkey | 木曜日, 16 9月 2004 もっと読む |
第42回 憩室炎 (Diverticulitis)症状:腹痛、発熱、吐き気、嘔吐 45才のKさんは、突然左の下腹部が痛みだし、吐き気もあったので救急室に行きました。急性胃腸炎と診断されて、薬を出されて帰宅しましたが、翌日には更に痛みが増し、熱も出てきたので、再度救急室に行きました。今度は、腹部CT(コンピューター断層撮影)が行なわれ、急性憩室炎と診断されました。 気になる症状 | Ildong Kim | 水曜日, 24 1月 2007 もっと読む |
第47回 子供の死亡率ナンバーワンは事故!子供に多発する事故の防止 (Child Injury Prevention) 1才未満を除いて、子供の死因で一番多いのは事故です。事故による死亡者数は2位の先天性異常や悪性腫瘍を大きく引き離しています。「事故」の内最も多い原因は交通事故ですが、交通事故死数は思春期にピークになります。 事故の防止は、子供の生命を守る上で極めて重要です。そして何より大切な事は、子供の事故の大部分が防止可能だということです。今回は、私が所属するアメリカ小児科学会が勧める、年齢別事故防止法について解説していきます。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 金曜日, 1 10月 2004 もっと読む |
第100回「アメリカ健康ノート」連載100回を迎えるにあたって「アメリカ健康ノート」の連載を始めて、もう8年以上になります。皆さんの暖かいご支援のお陰で、今回連載100回を迎えられたことは非常に光栄だと思っています。このコラムでは、アメリカでの健康保険や病気についての解説、あるいは医療の日米比較を行っていますが、これからも益々内容を充実し、平易な解説ができるように努めていく所存です。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 日曜日, 29 3月 2009 もっと読む |
第4回 アメリカの予防接種サンディエゴの地元日系紙「ゆうゆう」の2000年8月1日号に掲載。改訂を予定していますので今しばらくお待ちください。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 水曜日, 15 9月 2004 もっと読む |
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膝の痛みは、内科医や家庭医を受診する筋骨格系の病気のうち3分の1を占めると言われるほど頻度の高い訴えです。特に、スポーツや運動を行っている人の半分以上が何らかの膝の痛みを訴えると言われています。軽い膝の痛みは、膝の使いすぎ、スポーツを行う際の準備運動や整理運動の不足が原因になっています。...
症状:失神、突然死、あるいは無症状 Kさんは、仕事中急に気を失いました。救急車で、近くの救急病院に運ばれ、いろいろ検査を受けましたが原因がわからず、心臓の専門医を紹介されました。後日心臓の専門医を受診したところ、ブルガダ症候群の可能性があるということで、心臓電気生理検査を受け、その結果、植え込み型除細動器(ICD)の手術を受けることになりました。...
今週は、とてもたくさんの事について、勉強しました。医学を学ぶことは、よく、「消火用ホースから、水を飲むことのようだ」と言われています。今までは、その意味が良くわかりませんでしたが、医大で勉強を始めて、新しい情報がどんどん出てくるので、ちょっとその意味を理解できるようになった気がしました。...
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Outline of US Medical Education First, a quick summary. Total time from high school graduation to residency completion: 4 years college + 4 years medical school + 3-5 years residency = 11-13 year...
はじめまして。ジェイといいます。私は日本で二年間過ごしたので、日本語が話せるようになりました。うまくはないけれど、頑張って、日本語でこの記事を書いてみます。 ...
UCSFには、必修科目に加えて、医学と芸術、ホームレス健康問題、黒人健康管理の格差、小児科問題、中国語医学用語など、いろいろな選択科目があります。 私は、「アジア人の健康と医学」と「クリエイティブ(創造的な)ライティング」の2つの選択科目をとることにしました。今日は、「クリエイティブ(創造的な)ライティング」の授業について、書きたいと思います。 ...
アメリカでは思春期医療というのが、小児科の中で独立した領域として存在します。従って、小児科の研修を受ける人は、思春期医療の研修も行います。避妊の仕方や、ドラッグの体に対する悪影響、思春期特有の問題について研修をします。特にアメリカではドラッグに手を出す高校生が3割以上いるので、ドラッグに関する知識は小児科医としては必須です。...
質問:33才の男性で、肛門辺りの不快感と射精時に痛みがあり、医師を受診したところ、急性前立腺炎と言われました。急性前立腺炎とはどういう病気ですか?...
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質問:よく熱をだして、のどが痛くなりますがどんな病気が考えられますか? のどの痛みは非常に訴えの多い症状です。のどの痛みと言っても患者さんが訴える「のどの痛み」は、扁桃、咽頭、喉頭の痛みから、首の正面下部あたりまでの痛みが含まれることがありますが、ここでは、扁桃、咽頭及び喉頭の痛みに限っておきます。...