第3回 健康保険の話

サンディエゴの地元日系紙「ゆうゆう」の2000年7月1日号に掲載。改訂を予定していますので今しばらくお待ちください。

アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 水曜日, 15 9月 2004

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第53回 顎関節症 (TMJ = Temporomandibular joint disorder)

症状:あごの痛み、口を開けるとあごに音がする、口が大きく開けられない    26才の女性Jさんは、3週間前より食事中にあごが痛み、また口が大きく開けられなくなり、口をあけるとクリック音がするようになりました。医師より、頬の筋肉のマッサージ、かたい食べ物・チュ-インガムを避ける、抗炎症鎮痛薬の服用を勧められ、症状は短期間で軽快しました。

気になる症状 | Ildong Kim | 日曜日, 24 6月 2007

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第24回 急性中耳炎 (Acute Otitis Media)

症状:耳の痛み、発熱、嘔吐 2才のKちゃんは3日前から鼻水と軽い咳がありましたが、比較的元気でした。昨日から38度台の熱が出始め、2度吐いたので、心配した両親がKちゃんを近くの救急室に連れて行きました。急性中耳炎と診断され10日分の抗生物質を処方されて帰宅しましたが、熱はその後も下がりませんでした。 急性中耳炎は、アメリカではまず小児科医、家庭医などのプライマリケア医が診断します。乳幼児が泣いて鼓膜が充血したり、耳鏡の明かりが十分でない場合や、耳垢塞栓症で耳垢が赤茶色の時、鼓膜が発赤しているように見える時があります。いずれの場合もより注意を払えばわかることですが、忙しい救急室などでは中耳炎に間違われることがあります。

気になる症状 | Ildong Kim | 水曜日, 20 10月 2004

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Introuduction: An American Medical Student

Hello. My name is Jay Starkey. I am a medical student at the University of California San Francisco. I started medical school in the fall of 2004 at the "young"...

Medical Student Life | jstarkey | TUSEDAY, 10 1月 2006

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第72回 ビタミンCは風邪に効果があるのか? =医学的に効果がある、ということは?

今回は病気の話ではなく、少し趣向を変えて、「医学的に効果がある、効果がない」とはどういうことなのかを説明したいと思います。私は、医学だけではなく、個人的に関心があって疫学・生物統計学も勉強していますが、生物統計学では、ある治療や薬が人間に効果があるかどうかを判断します。動物実験で、ある動物に効果があっても、人間に効果があるとは限りません。また、ある薬が人間に有効であっても、副作用が深刻で、人間に治療薬として使用できないこともあります。ある治療や薬が人間に効果があるかどうかを判定するのは、実は簡単なことではなく、膨大な時間、人力、費用を要することなのです。

アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 水曜日, 24 1月 2007

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第50回 ガングリオン (Ganglion cyst)

症状: 手首や指の関節近くにできるしこり、痛み    36才の女性Pさんは、昔からテニスが好きで、週に3回ほどテニスの練習をしていましたが、ある日、手首のしこりに気づきました。様子を見ていると、しだいに大きくなり痛みも出てきたので医師を受診しました。医師は、しこりの周りを麻酔し、注射器でゼリー状の液体を吸引しました。ガングリオンは、関節近くにできる小さなしこりですが、特に手首の背部によくでき、それ以外には、足首、指の根元などにもできます。20-40歳の女性に多く、特に、テニス、ボーリング、ゴルフ、体操など手首に負担のかかるスポーツを行なう人によく見られます。

気になる症状 | Ildong Kim | 土曜日, 28 4月 2007

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第61回 足底筋膜炎 (Plantar fasciitis)

症状: かかとの痛み  45歳の男性Jさんは、仕事で立っていることが多いのですが、ここ半年で10キロも体重が増え、それに伴い、かかとに痛みが出るようになりました。朝、起床後の数歩が特に痛く、その後和らいできますが、長く立っているとまた痛くなります。後日、医師より足底筋膜炎と診断されました。

気になる症状 | Ildong Kim | TUSEDAY, 7 10月 2008

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第92回 心肺蘇生術 =大人編= (Cardiopulmonary Resuscitation = CPR)

突然死のうち、心臓突然死(sudden cardiac death = SCD)の割合が、アメリカでも日本でも約半数を占めます。アメリカでは年間約25万人の人が、日本では約5万人の人がこの心臓突然死で亡くなられています。この半数以上の人が、CPR (心肺蘇生術)や除細動を、心停止してすぐ開始すれば救命できるのではないかと考えられています。多くの市民がCPRの仕方を知ることと、AED(Automated External Defibrillator 自動体外式除細動器)がどこでも利用できることが、心臓突然死の救命に非常に重要だということが、日米を始め、世界的にも認識されるようになってきました。今回は、2005年に改訂された米国心臓協会のCPRプロトコールに沿って、CPRのやり方を説明します。

アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 木曜日, 2 10月 2008

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第50回 アメリカ健康ノート連載50回を迎えるにあたって = 日米医療の違い =

「アメリカ健康ノート」の連載を始めて、早4年以上の月日が経ちました。これも、多くの読者に支持していただいたお陰だと思っています。私どものクリニックで行ったアンケートでも、多くの患者さんに読んでいただいているのがわかり、又、様々な感想を得ましたので、その声をなるべく今後の執筆に生かしていきたいと思います。

アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 金曜日, 1 10月 2004

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第23回 高血圧(Hypertension)

アメリカでは、500万人以上の人が高血圧ですが、自分が高血圧であると、わかっている人は、その内3分の2で、そして約半数の人が治療を受けています。しかし、血圧が正常内にコントロールされている人は約4分の1の人にすぎません。高血圧が原因で起こる脳卒中や虚血性心疾患の死亡率は近年下がって来ましたが、心不全や腎不全等の合併症発生率は残念ながら増えています。血圧が高ければ高い程、脳卒中、虚血性心疾患、心不全、腎不全等の重篤な合併症を引き起こす確率は高くなっていきます。

アメリカ健康ノート | Ildong Kim | TUSEDAY, 28 9月 2004

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第16回 運動と成人病予防

サンディエゴの地元日系紙「ゆうゆう」の2001年8月1日号に掲載。改訂を予定していますので今しばらくお待ちください。

アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 水曜日, 15 9月 2004

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第63回 膝の痛み (Knee pain) =運動およびスポーツ外傷によるもの=

膝の痛みは、内科医や家庭医を受診する筋骨格系の病気のうち3分の1を占めると言われるほど頻度の高い訴えです。特に、スポーツや運動を行っている人の半分以上が何らかの膝の痛みを訴えると言われています。軽い膝の痛みは、膝の使いすぎ、スポーツを行う際の準備運動や整理運動の不足が原因になっています。

アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 日曜日, 2 10月 2005

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第35回 前十字靱帯損傷 (ACL injury)

症状:膝の痛み、膝の腫れ 16才のX君は、放課後バスケットボール中、急に方向を変えた瞬間、右膝にパシッと何かが切れる音を感じました。帰宅後、膝の腫れと激しい痛みが起こってきました。翌日整形外科医を受診したところ、前十字靱帯 (Anterior cruciate ligament = ACL) 断裂と診断され。後日、関節鏡を使用した前十字靱帯再建術を受けることになりました。

気になる症状 | Ildong Kim | 日曜日, 6 11月 2005

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第38回 アメリカでの受診の仕方 = アメリカへ来られて間もない方へ

アメリカと日本の医療は医師の受診の仕方から違います。今回は最近アメリカへ来られた方へオリエンテーションをしてみましょう。 健康保険について まず、アメリカの医療費は日本に比べると数倍も高く、健康保険なしでアメリカに滞在するのは極めて常軌を逸していると言えます。10日程度ICU(集中治療室)に入院して2000万円近く請求された例もあるぐらいです。短期滞在者や留学生は日本で発行された海外旅行傷害疾病保険を持っている方が多く、これは原則的に何処でも受診できるのでとても便利です。ただし、保険に加入する前からある疾患に対して、あるいは同じ疾患で180日を経過するとは保険がおりません。また上限があるので、ICU(集中治療室)に入院するようなことがあると、保険支払い限度額を超えてします可能性もあるので注意してください。

アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 木曜日, 30 9月 2004

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第11回 HIV感染症AIDS(エイズ)

サンディエゴの地元日系紙「ゆうゆう」の2001年3月1日号に掲載。改訂を予定していますので今しばらくお待ちください。

アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 水曜日, 15 9月 2004

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第63回 膝の痛み (Knee pain) =運動およびスポーツ外傷によるもの=

第63回 膝の痛み (Knee pain) =運動およびスポーツ外傷によるもの=

膝の痛みは、内科医や家庭医を受診する筋骨格系の病気のうち3分の1を占めると言われるほど頻度の高い訴えです。特に、スポーツや運動を行っている人の半分以上が何らかの膝の痛みを訴えると言われています。軽い膝の痛みは、膝の使いすぎ、スポーツを行う際の準備運動や整理運動の不足が原因になっています。...

第39回 血管迷走神経反射 (Vasovagal Reflex)

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第30回 ブルガダ症候群(Brugada sydrome)

症状:失神、突然死、あるいは無症状 Kさんは、仕事中急に気を失いました。救急車で、近くの救急病院に運ばれ、いろいろ検査を受けましたが原因がわからず、心臓の専門医を紹介されました。後日心臓の専門医を受診したところ、ブルガダ症候群の可能性があるということで、心臓電気生理検査を受け、その結果、植え込み型除細動器(ICD)の手術を受けることになりました。...

第31回 子供の亀頭包皮炎 (Balanoposthitis)

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第54回 副鼻腔炎 (Sinusitis)

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第85回 腹痛 (Abdominal pain)

第60回 血尿(Hematuria)

第29回 バルトリン(腺)膿瘍 (Bartholin’s abscess)

第43回 肋軟骨炎 (Costochondritis)

第64回 肩の痛み(Shoulder pain)

第55回 アメリカでの妊娠と出産

第75回 卵巣嚢胞(嚢腫)(Ovarian cysts)

第59回 注意欠陥多動性障害(ADHD) その2

第71回 無月経 (Amenorrhea)

第81回 胸痛 (Chest Pain)

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医学教育

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死体解剖

死体解剖

今週は、とてもたくさんの事について、勉強しました。医学を学ぶことは、よく、「消火用ホースから、水を飲むことのようだ」と言われています。今までは、その意味が良くわかりませんでしたが、医大で勉強を始めて、新しい情報がどんどん出てくるので、ちょっとその意味を理解できるようになった気がしました。...

新入生向けのオリエンテーション

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US Medical School: Timeline

Outline of US Medical Education First, a quick summary. Total time from high school graduation to residency completion: 4 years college + 4 years medical school + 3-5 years residency = 11-13 year...

医大に入る前

はじめまして。ジェイといいます。私は日本で二年間過ごしたので、日本語が話せるようになりました。うまくはないけれど、頑張って、日本語でこの記事を書いてみます。 ...

医学選択科目

UCSFには、必修科目に加えて、医学と芸術、ホームレス健康問題、黒人健康管理の格差、小児科問題、中国語医学用語など、いろいろな選択科目があります。 私は、「アジア人の健康と医学」と「クリエイティブ(創造的な)ライティング」の2つの選択科目をとることにしました。今日は、「クリエイティブ(創造的な)ライティング」の授業について、書きたいと思います。 ...

中間試験

Introuduction: An American Medical Student

Intensive Care Unit

Blocks: An Integrated Approach to Learning Medicine

Preceptorship: Learning in the Community Setting

轢かれた

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医療室

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その3 エッチドクター? =思春期医療=

その3 エッチドクター? =思春期医療=

アメリカでは思春期医療というのが、小児科の中で独立した領域として存在します。従って、小児科の研修を受ける人は、思春期医療の研修も行います。避妊の仕方や、ドラッグの体に対する悪影響、思春期特有の問題について研修をします。特にアメリカではドラッグに手を出す高校生が3割以上いるので、ドラッグに関する知識は小児科医としては必須です。...

第3回 虫刺され(Insect bites)

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第7回 急性前立腺炎 (Acute Prostatitis)

質問:33才の男性で、肛門辺りの不快感と射精時に痛みがあり、医師を受診したところ、急性前立腺炎と言われました。急性前立腺炎とはどういう病気ですか?...

その6 耳垢君、君は包囲された

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第1回 のどの痛み(sore throat)

質問:よく熱をだして、のどが痛くなりますがどんな病気が考えられますか? のどの痛みは非常に訴えの多い症状です。のどの痛みと言っても患者さんが訴える「のどの痛み」は、扁桃、咽頭、喉頭の痛みから、首の正面下部あたりまでの痛みが含まれることがありますが、ここでは、扁桃、咽頭及び喉頭の痛みに限っておきます。...

第6回 左半身の筋力の低下(Muscle weakness)

第5回 肛門周囲膿瘍(perianal abscess)

その7 胸痛はお父さんの愛情 =愛情も度を越すと病気を起こす=

第2回 アレルギー(Allergic Rhinitis)

第4回 高脂血症 (Hyperlipidemia)

その4 脅かすドクター =成人病のコントロール=

その9 抗菌剤(抗生物質)は正義の味方か?

その5 たとえ話 =醜いアヒルの子は白鳥?=

その8 渡米して驚く予防接種の数

その10 家族のように思って治療を =これが良いドクターの条件?=