第78回 ノミ刺され(Flea bite)
症状: 皮疹、かゆみ、 23才のT君は、犬を飼っているアメリカ人...
症状: 皮疹、かゆみ、 23才のT君は、犬を飼っているアメリカ人...
症状: 舌の灼熱感、痛み、味覚異常 56歳の女性Pさんは、最...
症状: 乳房の痛み・赤い腫れ、発熱 Yさんは、3ヶ月前に出産...
症状: 頭痛、嘔気、複視 Tさんは、35歳の太り気味の女性です...
過敏性腸症候群 (IBS) は、過敏性大腸炎や過敏性大腸症候群とも呼...
第8回 喉頭蓋炎(Epiglottitis)症状:高熱、咽頭痛、呼吸困難 3才のG君は、昨日までは元気にしていましたが、今朝になって食事をいやがり、39.5度の高熱を出しました。夕方になると、呼吸も苦しそうで座ってよだれを流すようになりました。母親が主治医に電話すると、911で至急に救急車を手配するとのことで、救急室に行くことになりました。救急室に着くとしばらくしてG君は手術室に連れて行かれ、アメリカの医療事情に疎い両親は不安に駆られました。G君は最近日本から来たばかりで、アメリカの予防接種はまだ何も受けていませんでした。 気になる症状 | Ildong Kim | 金曜日, 15 10月 2004 もっと読む |
第30回 ブルガダ症候群(Brugada sydrome)症状:失神、突然死、あるいは無症状 Kさんは、仕事中急に気を失いました。救急車で、近くの救急病院に運ばれ、いろいろ検査を受けましたが原因がわからず、心臓の専門医を紹介されました。後日心臓の専門医を受診したところ、ブルガダ症候群の可能性があるということで、心臓電気生理検査を受け、その結果、植え込み型除細動器(ICD)の手術を受けることになりました。 気になる症状 | Ildong Kim | 日曜日, 29 5月 2005 もっと読む |
第63回 ギランバレー症候群(Gullian-Barre syndrome)症状: 筋力低下、筋肉痛、感覚麻痺 Pさんは、2週間前に風邪を引いた後、最近になって握力や足の筋力が低下し、筋肉痛も起こるようになりました。近医でギランバレー症候群を疑われ神経内科医に紹介されましたが、症状は徐々に悪化、呼吸苦も伴ってきたので3週間後にPさんは病院に入院。一時的に人工呼吸管理も行なわれましたが数ヶ月後には完全に回復するまでになりました。 気になる症状 | Ildong Kim | 日曜日, 29 3月 2009 もっと読む |
第82回 自閉症 (Autism) その1自閉症が初めて紹介されたのは今から60年以上も前ですが、今日においても、自閉症の原因は解明されていません。但し、自閉症が母親の誤った育児の結果であるといった誤解や、予防接種との関連性は、現在では否定されています。 アメリカでは1,000人に3~6人程度の人が自閉症ではないかと推測されています。近年、その数が増えてきているのですが、それは新しい自閉症の定義が、より広範囲の子供を自閉症の範疇に入れている結果だと考えられています。自閉症は、人種や社会経済的地位に関係なく等しく認められますが、男子は女子より3~4倍高い確率で自閉症になります。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 土曜日, 28 4月 2007 もっと読む |
第108回 トコジラミ (俗称-南京虫 Bedbug)トコジラミは昔存在していた寄生虫——と言いたいのですが、実際には、最近トコジラミの増加による健康被害がクローズアップされてきています。トコジラミによる被害の増加は日本やアメリカだけの現象ではなく、世界的な現象でもあるのです。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 月曜日, 24 5月 2010 もっと読む |
第23回 高血圧(Hypertension)アメリカでは、500万人以上の人が高血圧ですが、自分が高血圧であると、わかっている人は、その内3分の2で、そして約半数の人が治療を受けています。しかし、血圧が正常内にコントロールされている人は約4分の1の人にすぎません。高血圧が原因で起こる脳卒中や虚血性心疾患の死亡率は近年下がって来ましたが、心不全や腎不全等の合併症発生率は残念ながら増えています。血圧が高ければ高い程、脳卒中、虚血性心疾患、心不全、腎不全等の重篤な合併症を引き起こす確率は高くなっていきます。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | TUSEDAY, 28 9月 2004 もっと読む |
第24回 頭痛 (Headache)頭痛で受診される患者さんの数は多く、長年片頭痛を患っている方から、激しい頭痛でクモ膜下出血を疑っている方まで、その受診理由は様々です。頭痛は原因によって片頭痛、緊張性頭痛、群発性頭痛、クモ膜下出血、脳内出血、脳腫瘍、髄膜炎、うつ病、頭部外傷、頚椎硬直性脊椎炎、副鼻腔炎、高血圧、顎関節症等々に分けられますが、目の病気や歯の病気でも、頭痛が起こることがあります。東京在住の中近東出身のA氏は、頭痛が続き、日本の病院をいくつも受診したのですが原因がわからず、結局、アメリカのトップレベルの病院であるメイヨークリニックにまで行きました。そこで言われたのは、眼鏡が合っていない、ということだけで、眼鏡を変えたら頭痛はうそのように治ったという、話もあります。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | TUSEDAY, 28 9月 2004 もっと読む |
第20回 咳(Cough)咳は、医師を受診する人の理由の中で最も多いものの一つですが、年齢、性別、職業、既往歴、たばこ歴等によって考えられる原因は異なってきます。例えば、5歳児で、1ヶ月も続く乾性の咳をしている場合、それは喘息によるものかもしれません。60歳で心臓の悪い人であれば、心不全・肺水腫の可能性もあります。中南米を旅して来たバックパッカーであれば、結核も考慮に入れないといけないでしょう。このように、咳の原因というのは人によって様々な可能性を考えないといけないのです。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 日曜日, 26 9月 2004 もっと読む |
Introuduction: An American Medical StudentHello. My name is Jay Starkey. I am a medical student at the University of California San Francisco. I started medical school in the fall of 2004 at the "young"... Medical Student Life | jstarkey | TUSEDAY, 10 1月 2006 もっと読む |
第4回 虫垂炎 (Appendicitis)サンディエゴの日系紙「Lighthouse San Diego」に2003年2月16日号に掲載。現在改訂を予定しています。いましばらくお待ちください。 気になる症状 | Ildong Kim | 金曜日, 15 10月 2004 もっと読む |
第44回 月経前症候群(PMS = premenstrual syndrome)生理前に不機嫌になったり、怒りやすくなったことはありませんか? あるいは、生理前に頭痛や腰痛、下腹痛が激しくて痛み止めを服用したことはありませんか?―――― それは、今回説明するPMS (月経前症候群) かも知れません。 PMSは出産可能年齢の女性の7~8割近くの女性が1回は経験すると言われています。そのうち3~4割の女性は症状が強いために日常生活にも支障が出るほどで、1割程度の女性は仕事や家事も出来ないぐらいになると考えられています。実際どのくらいの女性がPMSに悩まされているのかを知るのは極めて困難で、報告によっては4割ぐらいの女性にしか影響していないと見積もっているものもあります。この違いは、PMSに関係のある症状が非常に多いのと、PMSを診断する検査方法が無く、診断が医師の判断だけに任されているからです。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 金曜日, 1 10月 2004 もっと読む |
第1回 細菌性髄膜炎 (Bacterial meningitis)今回から、私が医師になって実際に経験したケース(主に日本での経験)を基に、架空の患者を設定しそれを症例風にご紹介し、様々な病気の初期症状の発見に役立てていただければと思っています。 気になる症状 | Ildong Kim | 木曜日, 7 10月 2004 もっと読む |
第19回 炭そ菌について(Anthrax)サンディエゴの地元日系紙「ゆうゆう」の2001年11月1日号に掲載。改訂を予定していますので今しばらくお待ちください。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 日曜日, 19 9月 2004 もっと読む |
第117回 過敏性腸症候群 (Irritable Bowel Syndrome = IBS)過敏性腸症候群 (IBS) は、過敏性大腸炎や過敏性大腸症候群とも呼ばれていますが、非常に一般的な病気で、アメリカでは成人の5人に1人は IBS に罹患していると考えられています。半数以上の人は35歳以下で発症し、女性は男性の2倍以上の確率で罹患します。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 月曜日, 24 5月 2010 もっと読む |
第3回 健康保険の話サンディエゴの地元日系紙「ゆうゆう」の2000年7月1日号に掲載。改訂を予定していますので今しばらくお待ちください。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 水曜日, 15 9月 2004 もっと読む |
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膝の痛みは、内科医や家庭医を受診する筋骨格系の病気のうち3分の1を占めると言われるほど頻度の高い訴えです。特に、スポーツや運動を行っている人の半分以上が何らかの膝の痛みを訴えると言われています。軽い膝の痛みは、膝の使いすぎ、スポーツを行う際の準備運動や整理運動の不足が原因になっています。...
症状:上半身の動き、深呼吸で強まる胸痛...
今週は、とてもたくさんの事について、勉強しました。医学を学ぶことは、よく、「消火用ホースから、水を飲むことのようだ」と言われています。今までは、その意味が良くわかりませんでしたが、医大で勉強を始めて、新しい情報がどんどん出てくるので、ちょっとその意味を理解できるようになった気がしました。...
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UCSFには、必修科目に加えて、医学と芸術、ホームレス健康問題、黒人健康管理の格差、小児科問題、中国語医学用語など、いろいろな選択科目があります。 私は、「アジア人の健康と医学」と「クリエイティブ(創造的な)ライティング」の2つの選択科目をとることにしました。今日は、「クリエイティブ(創造的な)ライティング」の授業について、書きたいと思います。 ...
はじめまして。ジェイといいます。私は日本で二年間過ごしたので、日本語が話せるようになりました。うまくはないけれど、頑張って、日本語でこの記事を書いてみます。 ...
Outline of US Medical Education First, a quick summary. Total time from high school graduation to residency completion: 4 years college + 4 years medical school + 3-5 years residency = 11-13 year...
アメリカでは思春期医療というのが、小児科の中で独立した領域として存在します。従って、小児科の研修を受ける人は、思春期医療の研修も行います。避妊の仕方や、ドラッグの体に対する悪影響、思春期特有の問題について研修をします。特にアメリカではドラッグに手を出す高校生が3割以上いるので、ドラッグに関する知識は小児科医としては必須です。...
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質問:33才の男性で、肛門辺りの不快感と射精時に痛みがあり、医師を受診したところ、急性前立腺炎と言われました。急性前立腺炎とはどういう病気ですか?...
質問:よく熱をだして、のどが痛くなりますがどんな病気が考えられますか? のどの痛みは非常に訴えの多い症状です。のどの痛みと言っても患者さんが訴える「のどの痛み」は、扁桃、咽頭、喉頭の痛みから、首の正面下部あたりまでの痛みが含まれることがありますが、ここでは、扁桃、咽頭及び喉頭の痛みに限っておきます。...