第78回 ノミ刺され(Flea bite)
症状: 皮疹、かゆみ、 23才のT君は、犬を飼っているアメリカ人...
症状: 皮疹、かゆみ、 23才のT君は、犬を飼っているアメリカ人...
症状: 舌の灼熱感、痛み、味覚異常 56歳の女性Pさんは、最...
症状: 乳房の痛み・赤い腫れ、発熱 Yさんは、3ヶ月前に出産...
症状: 頭痛、嘔気、複視 Tさんは、35歳の太り気味の女性です...
過敏性腸症候群 (IBS) は、過敏性大腸炎や過敏性大腸症候群とも呼...
第33回 心房細動 (Atrial fibrillation)症状:動悸、胸部苦悶感、ふらふら感 55才男性のBさんは、昨日から脈が時々速くなり、胸が苦しくなってきたので内科を受診しました。Bさんの脈は不整で、心電図上心房細動の所見があったので、Bさんはすぐに循環器内科に紹介され、そこで軽い電気ショックによる不整脈治療を受けました。 気になる症状 | Ildong Kim | 日曜日, 2 10月 2005 もっと読む |
その1 ドクターJにはなれない =アメリカに渡って来た理由=日本の医学部を卒業してアメリカに来ようと思ったのは、卒業後インターン研修をした横須賀の米海軍病院で、出会った優秀なアメリカ人医師達の影響が大きいのかもしれません。その中でも、ドクターJは、映画でも紹介された「パッチ・アダムス」に負けると劣らぬ、極めて異色のドクターですが、患者さんを思いやる気持ちは人一倍です。ドクターJは、とにかく明るく、患者を暗くさせることがありません。緊張している子供には彼独特の質問で緊張をほぐしていきます。 診察室 | Ildong Kim | 水曜日, 8 9月 2004 もっと読む |
第59回 注意欠陥多動性障害(ADHD) その2前回はADHDの原因、症状、診断について説明をしました。今回は、ADHDに伴いやすい障害・疾患と治療に焦点を当てて解説をします。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | TUSEDAY, 7 6月 2005 もっと読む |
第44回 月経前症候群(PMS = premenstrual syndrome)生理前に不機嫌になったり、怒りやすくなったことはありませんか? あるいは、生理前に頭痛や腰痛、下腹痛が激しくて痛み止めを服用したことはありませんか?―――― それは、今回説明するPMS (月経前症候群) かも知れません。 PMSは出産可能年齢の女性の7~8割近くの女性が1回は経験すると言われています。そのうち3~4割の女性は症状が強いために日常生活にも支障が出るほどで、1割程度の女性は仕事や家事も出来ないぐらいになると考えられています。実際どのくらいの女性がPMSに悩まされているのかを知るのは極めて困難で、報告によっては4割ぐらいの女性にしか影響していないと見積もっているものもあります。この違いは、PMSに関係のある症状が非常に多いのと、PMSを診断する検査方法が無く、診断が医師の判断だけに任されているからです。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 金曜日, 1 10月 2004 もっと読む |
第7回 SARS (重症急性呼吸器症候群)症状:発熱、咳、息切れ 今回は、世界を震撼させているSARS(Sever Acute Respiratory Syndrome = 重症急性呼吸器症候群)について説明します。 SARSの感染はSARS感染者の咳、くしゃみによる飛沫物か体液又は、それらの付いた物に触れるか、直接感染者の肌等に触れることによって、SARSウィルスが鼻、口、目などから体内に入ることによって起こりますが、感染すると2-7日の潜伏期間を経てまず発熱します。発熱は摂氏38度か華氏100.4度以上で、頭痛、全身倦怠感、筋肉痛、食欲不振、発疹、下痢などの症状が伴うことがあります。痰の伴わない咳、息切れ、呼吸苦などの呼吸器症状は発熱後2-7日して起こることが多いようですが、発熱とともに最初から出る例もあるようです。呼吸器症状が出現すると1-2割の人は、人工呼吸器が必要になる程急激に悪化していきます。 気になる症状 | Ildong Kim | 金曜日, 15 10月 2004 もっと読む |
第100回「アメリカ健康ノート」連載100回を迎えるにあたって「アメリカ健康ノート」の連載を始めて、もう8年以上になります。皆さんの暖かいご支援のお陰で、今回連載100回を迎えられたことは非常に光栄だと思っています。このコラムでは、アメリカでの健康保険や病気についての解説、あるいは医療の日米比較を行っていますが、これからも益々内容を充実し、平易な解説ができるように努めていく所存です。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 日曜日, 29 3月 2009 もっと読む |
第26回 不穏下肢症候群(RLS=Restless Legs Syndrome)症状:下肢の不快感、足を動かさないといけない衝動、睡眠障害 35才の女性Pさんは最近、夜、ベッドに入ると、下肢に虫が這うような不快感が起こったり、下肢が震えたりするようになりました。脚を動かしたり、歩いたりすると症状は改善するのですが、寝た後も症状が起こり、それで目が覚めることがあります。内科医を受診したところ、不穏下肢症候群の可能性がある、とのことで血液検査で、鉄分や葉酸等の不足がないことを確認した上で、ベンゾジアゼパン系の薬を処方されました。 気になる症状 | Ildong Kim | 木曜日, 17 2月 2005 もっと読む |
第65回 鳥インフルエンザ(Avian influenza)の脅威鳥インフルエンザの脅威が最近、テレビ・新聞等でさかんに報道されています。どうして世界中の保健関係者のみならず政府までが、鳥インフルエンザの世界的流行(パンデミック)に対して多額の予算を計上し、万全の対策を取ろうとしているのか、今回簡単に解説をします。 鳥インフルエンザに関しては、第55回のアメリカ健康ノートでも少しだけ取り上げましたが、この約1年間で、鳥インフルエンザの脅威は、かなり現実味を帯びたものになってきました。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 水曜日, 21 12月 2005 もっと読む |
第13回 溶連菌による咽頭炎 (Strep throat)症状:咽頭痛、発熱、リンパ節の腫れ 7才のIちゃんは2日前から摂氏40度近くの発熱と咽頭痛があり、お父さんに連れられて小児科医を受診しました。Iちゃんの行く小学校では最近「Strep throat」というのが流行っているそうです。Iちゃんの喉(扁桃)は赤くなり、白い斑点状のものがついていました。医師は喉の溶連菌迅速テストを行い、結果が陽性なので、Iちゃんに10間のペニシリンを処方しました。 気になる症状 | Ildong Kim | 金曜日, 15 10月 2004 もっと読む |
第8回 性病サンディエゴの地元日系紙「ゆうゆう」の2000年12月1日号に掲載。改訂を予定していますので今しばらくお待ちください。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 水曜日, 15 9月 2004 もっと読む |
第31回 子供の亀頭包皮炎 (Balanoposthitis)症状: 亀頭と包皮の発赤、膿、排尿痛 4才のK君は、3日前からおちんちんの先端が赤く腫れ、黄色い膿が出てくるようになりました。ほぼ同時くらいに、排尿時に痛みで泣くようになり、K君はお父さんに連れられて小児科を受診しました。抗生物質のぬり薬を出され、K君のおちんちんは数日でよくなりました。 気になる症状 | Ildong Kim | 日曜日, 29 5月 2005 もっと読む |
第55回 アメリカでの妊娠と出産妊娠と出産を言葉も環境も違うアメリカで経験することは、日本で行うよりもずっと大変なことかもしれません。その一方で、視点を変えると、無痛分娩や快適な分娩室など、必ずしもアメリカでの妊娠・出産はネガティブなことばかりではありません。夫の仕事の関係上、仕方なくアメリカでの出産を予定している方も、積極的にアメリカでの出産を考えている人も、この国での妊娠中の診察・検査の予定、出産がどのように行われているのかを知ることは非常に重要です。スクリプス・クリニックの資料を基にして、以下に妊娠中の診察・検査の予定を説明します。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 木曜日, 17 2月 2005 もっと読む |
第42回 憩室炎 (Diverticulitis)症状:腹痛、発熱、吐き気、嘔吐 45才のKさんは、突然左の下腹部が痛みだし、吐き気もあったので救急室に行きました。急性胃腸炎と診断されて、薬を出されて帰宅しましたが、翌日には更に痛みが増し、熱も出てきたので、再度救急室に行きました。今度は、腹部CT(コンピューター断層撮影)が行なわれ、急性憩室炎と診断されました。 気になる症状 | Ildong Kim | 水曜日, 24 1月 2007 もっと読む |
第17回 食事と成人病(特に高脂血症)サンディエゴの地元日系紙「ゆうゆう」の2001年9月1日号に掲載。改訂を予定していますので今しばらくお待ちください。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 水曜日, 15 9月 2004 もっと読む |
第95回 夜尿症 (Bedwetting= nocturnal enuresis)夜尿症は子供に一般的な疾患ですが、子供に与える精神的影響は大きく、自信喪失、不安、心配などの原因になります。また、親への精神的・肉体的負担も多大で、そのために夜尿症が子供の虐待につながることもあります。 アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 木曜日, 2 10月 2008 もっと読む |
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膝の痛みは、内科医や家庭医を受診する筋骨格系の病気のうち3分の1を占めると言われるほど頻度の高い訴えです。特に、スポーツや運動を行っている人の半分以上が何らかの膝の痛みを訴えると言われています。軽い膝の痛みは、膝の使いすぎ、スポーツを行う際の準備運動や整理運動の不足が原因になっています。...
症状:失神、突然死、あるいは無症状 Kさんは、仕事中急に気を失いました。救急車で、近くの救急病院に運ばれ、いろいろ検査を受けましたが原因がわからず、心臓の専門医を紹介されました。後日心臓の専門医を受診したところ、ブルガダ症候群の可能性があるということで、心臓電気生理検査を受け、その結果、植え込み型除細動器(ICD)の手術を受けることになりました。...
今週は、とてもたくさんの事について、勉強しました。医学を学ぶことは、よく、「消火用ホースから、水を飲むことのようだ」と言われています。今までは、その意味が良くわかりませんでしたが、医大で勉強を始めて、新しい情報がどんどん出てくるので、ちょっとその意味を理解できるようになった気がしました。...
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Outline of US Medical Education First, a quick summary. Total time from high school graduation to residency completion: 4 years college + 4 years medical school + 3-5 years residency = 11-13 year...
はじめまして。ジェイといいます。私は日本で二年間過ごしたので、日本語が話せるようになりました。うまくはないけれど、頑張って、日本語でこの記事を書いてみます。 ...
UCSFには、必修科目に加えて、医学と芸術、ホームレス健康問題、黒人健康管理の格差、小児科問題、中国語医学用語など、いろいろな選択科目があります。 私は、「アジア人の健康と医学」と「クリエイティブ(創造的な)ライティング」の2つの選択科目をとることにしました。今日は、「クリエイティブ(創造的な)ライティング」の授業について、書きたいと思います。 ...
アメリカでは思春期医療というのが、小児科の中で独立した領域として存在します。従って、小児科の研修を受ける人は、思春期医療の研修も行います。避妊の仕方や、ドラッグの体に対する悪影響、思春期特有の問題について研修をします。特にアメリカではドラッグに手を出す高校生が3割以上いるので、ドラッグに関する知識は小児科医としては必須です。...
質問:33才の男性で、肛門辺りの不快感と射精時に痛みがあり、医師を受診したところ、急性前立腺炎と言われました。急性前立腺炎とはどういう病気ですか?...
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質問:よく熱をだして、のどが痛くなりますがどんな病気が考えられますか? のどの痛みは非常に訴えの多い症状です。のどの痛みと言っても患者さんが訴える「のどの痛み」は、扁桃、咽頭、喉頭の痛みから、首の正面下部あたりまでの痛みが含まれることがありますが、ここでは、扁桃、咽頭及び喉頭の痛みに限っておきます。...