第35回 耳鳴り(Tinnitus)

耳鳴りは外界には聞こえない音が耳や頭の中で聞こえることを言いますが、耳鳴りには、聴診器などによって他者にも聞こえる耳鳴りと、その本人にしか聞こえない耳鳴りの2種類があります。 耳鳴りと一口に言っても実はジーンという音やブーンという音、口笛様の音、呼び鈴様の音、といくつもの種類があり、時々起こる軽度で、注意しないと聞こえないものから、持続性で大きく睡眠や集中力に障害を及ぼすものまであります。

アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 木曜日, 30 9月 2004

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Intensive Care Unit

Up on the 11th floor, we gathered around the hospital bed.  Upright but reclined slightly in it was a middle aged man who looked very healthy, notwithstanding being in the...

Medical Student Life | Jay Starkey | 土曜日, 29 7月 2006

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第89回 腎結石(Kidney stones=Nephrolithiasis)

 腎結石は腎臓内で形成される結石のことですが、結石の存在する場所により、尿管結石、膀胱結石、あるいは尿道結石とも呼ばれます。これらの結石は総称して尿路結石と言いますが、この記事では便宜上、腎結石と称しておきます。 腎結石は一般的な病気で、アメリカでは毎年300万人が医療機関を受診し、そのうち50万人近くが救急室を訪れると言われています。また、理由ははっきり分かっていないのですが、アメリカでは過去30年で腎結石の人の割合が増えてきています。 腎結石はどの年齢でも起こりますが、男性では40才台で腎結石の罹患率が急に増え、70才台まで上昇し続けます。女性の場合は50才台がピークです。

アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 日曜日, 13 1月 2008

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第2回 アレルギー(Allergic Rhinitis)

質問:春から夏にかけて、くしゃみや鼻水が起こり、目がかゆくなります。どうすれば症状を改善することができますか。 鼻水、鼻詰まり、くしゃみ、目や鼻のかゆみ、あるいは咳などの症状があれば、アレルギー性鼻炎の可能性が高いでしょう。日本では一般的に花粉症、アメリカでは Hay fever (枯れ草熱)と呼ばれていますが、花粉以外にも、動物のふけ、ほこりやダニ、カビなども原因になります。 アレルギー性鼻炎は、アトピー性皮膚炎や喘息などのアトピー性素因を持つ人に起こりますが、鼻炎以外の症状のない人もいます。アレルギー性鼻炎の診断は主に問診と診察で行いますが、アレルギーの原因は、皮膚や血液によるアレルギー検査を利用します。

医療相談室 | Ildong Kim | 日曜日, 19 9月 2004

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第108回 トコジラミ (俗称-南京虫 Bedbug)

  トコジラミは昔存在していた寄生虫——と言いたいのですが、実際には、最近トコジラミの増加による健康被害がクローズアップされてきています。トコジラミによる被害の増加は日本やアメリカだけの現象ではなく、世界的な現象でもあるのです。   

アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 月曜日, 24 5月 2010

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第28回 貧血(Anemia)

サンディエゴの地元日系紙「ゆうゆう」の2002年11月1日号に掲載。改訂を予定していますので今しばらくお待ちください。

アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 木曜日, 30 9月 2004

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Preceptorship: Learning in the Community Setting

At the outset of medical school, I assumed that I would get a lot of "hands on" experience. Actually, this is a relatively new approach to medicine. In the past,...

Medical Student Life | jstarkey | 土曜日, 19 11月 2005

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第45回 唾石症 (Salivary stone = Sialolithiasis)

症状:顔や首の腫れ、痛み、口の乾燥 32歳のKさんは、ある夕食時、突然顎の下に激痛が起こり、腫れにも気づきました。翌日内科医を受診したところ、唾石症の疑いで耳鼻科医を紹介されました。

気になる症状 | Ildong Kim | 水曜日, 24 1月 2007

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第60回 血尿(Hematuria)

血尿は比較的よく認められる異常の一つですが、原因は激しい運動から腫瘍に至るまで、極めて広範囲にわたります。大半は比較的心配の要らない原因ですが、高齢者だと癌 (がん)、子供だと先天性尿路奇形の可能性もあり、慎重な検査が必要になってきます。

アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 木曜日, 1 9月 2005

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第76回 乳腺炎 (Mastitis)

症状: 乳房の痛み・赤い腫れ、発熱     Yさんは、3ヶ月前に出産しましたが、仕事の関係上授乳時間が一定していません。乳房に痛みを感じたかと思うと、翌日には発熱してしまいました。右の乳房を見ると赤く腫れていたので、医師を受診したところ、抗生物質を処方され授乳の継続をアドバイスされました。

気になる症状 | Ildong Kim | 月曜日, 24 5月 2010

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第24回 頭痛 (Headache)

頭痛で受診される患者さんの数は多く、長年片頭痛を患っている方から、激しい頭痛でクモ膜下出血を疑っている方まで、その受診理由は様々です。頭痛は原因によって片頭痛、緊張性頭痛、群発性頭痛、クモ膜下出血、脳内出血、脳腫瘍、髄膜炎、うつ病、頭部外傷、頚椎硬直性脊椎炎、副鼻腔炎、高血圧、顎関節症等々に分けられますが、目の病気や歯の病気でも、頭痛が起こることがあります。東京在住の中近東出身のA氏は、頭痛が続き、日本の病院をいくつも受診したのですが原因がわからず、結局、アメリカのトップレベルの病院であるメイヨークリニックにまで行きました。そこで言われたのは、眼鏡が合っていない、ということだけで、眼鏡を変えたら頭痛はうそのように治ったという、話もあります。

アメリカ健康ノート | Ildong Kim | TUSEDAY, 28 9月 2004

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第43回 たばこの害

禁煙のすすめ―― 喫煙は薬物中毒という認識の必要性 肩身が狭くなる喫煙者  カリフォルニア州は他州に先駆けて公共の場での禁煙を行ないましたが、現在アメリカでは、喫煙のできる公共の場がどんどん少なくなってきています。それは日本でも同じで、禁煙宣言する病院や公共施設が増えてきています。数年前まで、飛行機に喫煙席があったのがウソのようです。アメリカでは喫煙率は1965年の42.4%から2001年の22.8%に落ちてきましたが、日本でも同様の傾向です。日本人男性の喫煙率は依然として先進国中のトップですが、1997年の52.7%から2001年の45.9%と減少傾向にあります。女性の方は10%の横ばいですが、先進国中最低の喫煙率です。

アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 金曜日, 1 10月 2004

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第93回 心肺蘇生術 =小児編= (Cardiopulmonary Resuscitation=CPR)

今回は、前回のCPR (大人編) に続き、その小児編を米国心臓協会の心肺蘇生術 (CPR) のプロトコールに沿って解説します。小児の場合、目撃者あるいは発見者によるCPRが大人以上に効果的で、特に呼吸停止による心肺停止の蘇生率は高いのですが、心肺停止の小児のうち半数以上は救急隊の到着までにCPRを受けずにいます。

アメリカ健康ノート | Ildong Kim | 木曜日, 2 10月 2008

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その9 抗菌剤(抗生物質)は正義の味方か?

もう何年も前のこと、私が日本の病院で働いていた時の話しです。ある日の午後、5才のAちゃんが、お母さんに連れられて、受診に来たのです。聞くと、近医(近所の医師)を受診していたけれど、風邪がなかなか治らなくて、というのが受診理由でした。その医師は、最新の抗菌剤を3種類も順番に使用したということなのですが、1週間Aちゃんの状態はまったく良くならなかったのです。

診察室 | Ildong Kim | 木曜日, 1 6月 2006

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第22回 肘内障(ちゅうないしょう)

症状:子供の手を引っ張った後、子供が腕を動かさない J君は3才の男の子。公園で歩いている時に転びそうになったので、横にいたお母さんがJ君の右腕を強く引っ張ったところ、その後J君は右腕を動かさなくなりました。骨折を心配したお母さんはJ君をかかりつけの小児科医に連れて行きました。話を聞き終えた小児科医は、J君の右腕をつかんで、回転させるように伸ばしたかと思うと、先程まで全然腕を動かそうとしなかったJ君がゆっくり右腕を動かし始めました。

気になる症状 | Ildong Kim | 水曜日, 20 10月 2004

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ヘルス

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第85回 腹痛 (Abdominal pain)

...

第75回 卵巣嚢胞(嚢腫)(Ovarian cysts)

卵巣嚢(のう)胞は、卵巣にできる水様や半固形状の液体が入った袋状のものを指しますが、卵巣嚢腫とも呼ばれています。卵巣嚢胞のほとんどが機能性または生理的嚢胞で、良性で排卵に伴って形成され、症状もなく、外科的手術の対象にもなりません。...

第43回 肋軟骨炎 (Costochondritis)

症状:上半身の動き、深呼吸で強まる胸痛...

第63回 膝の痛み (Knee pain) =運動およびスポーツ外傷によるもの=

膝の痛みは、内科医や家庭医を受診する筋骨格系の病気のうち3分の1を占めると言われるほど頻度の高い訴えです。特に、スポーツや運動を行っている人の半分以上が何らかの膝の痛みを訴えると言われています。軽い膝の痛みは、膝の使いすぎ、スポーツを行う際の準備運動や整理運動の不足が原因になっています。...

第54回 副鼻腔炎 (Sinusitis)

第31回 子供の亀頭包皮炎 (Balanoposthitis)

第96回 幼児のしつけ (Discipline)

第87回 腹壁痛 (Abdominal wall pain)

第81回 胸痛 (Chest Pain)

第108回 トコジラミ (俗称-南京虫 Bedbug)

第29回 バルトリン(腺)膿瘍 (Bartholin’s abscess)

第60回 血尿(Hematuria)

第47回 蜂窩織炎 (Cellulitis)

第64回 肩の痛み(Shoulder pain)

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医学教育

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死体解剖

死体解剖

今週は、とてもたくさんの事について、勉強しました。医学を学ぶことは、よく、「消火用ホースから、水を飲むことのようだ」と言われています。今までは、その意味が良くわかりませんでしたが、医大で勉強を始めて、新しい情報がどんどん出てくるので、ちょっとその意味を理解できるようになった気がしました。...

US Medical School: Timeline

Outline of US Medical Education First, a quick summary. Total time from high school graduation to residency completion: 4 years college + 4 years medical school + 3-5 years residency = 11-13 year...

医学選択科目

UCSFには、必修科目に加えて、医学と芸術、ホームレス健康問題、黒人健康管理の格差、小児科問題、中国語医学用語など、いろいろな選択科目があります。 私は、「アジア人の健康と医学」と「クリエイティブ(創造的な)ライティング」の2つの選択科目をとることにしました。今日は、「クリエイティブ(創造的な)ライティング」の授業について、書きたいと思います。 ...

新入生向けのオリエンテーション

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医大に入る前

はじめまして。ジェイといいます。私は日本で二年間過ごしたので、日本語が話せるようになりました。うまくはないけれど、頑張って、日本語でこの記事を書いてみます。 ...

中間試験

Introuduction: An American Medical Student

Blocks: An Integrated Approach to Learning Medicine

Preceptorship: Learning in the Community Setting

Intensive Care Unit

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集中治療室

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医療室

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その3 エッチドクター? =思春期医療=

その3 エッチドクター? =思春期医療=

アメリカでは思春期医療というのが、小児科の中で独立した領域として存在します。従って、小児科の研修を受ける人は、思春期医療の研修も行います。避妊の仕方や、ドラッグの体に対する悪影響、思春期特有の問題について研修をします。特にアメリカではドラッグに手を出す高校生が3割以上いるので、ドラッグに関する知識は小児科医としては必須です。...

第7回 急性前立腺炎 (Acute Prostatitis)

質問:33才の男性で、肛門辺りの不快感と射精時に痛みがあり、医師を受診したところ、急性前立腺炎と言われました。急性前立腺炎とはどういう病気ですか?...

第6回 左半身の筋力の低下(Muscle weakness)

質問:55歳になる女性(Aさん)ですが、体の左半身の筋力が弱くてなってきています。原因として考えられるものは?

その6 耳垢君、君は包囲された

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第1回 のどの痛み(sore throat)

質問:よく熱をだして、のどが痛くなりますがどんな病気が考えられますか? のどの痛みは非常に訴えの多い症状です。のどの痛みと言っても患者さんが訴える「のどの痛み」は、扁桃、咽頭、喉頭の痛みから、首の正面下部あたりまでの痛みが含まれることがありますが、ここでは、扁桃、咽頭及び喉頭の痛みに限っておきます。...

第3回 虫刺され(Insect bites)

第5回 肛門周囲膿瘍(perianal abscess)

その7 胸痛はお父さんの愛情 =愛情も度を越すと病気を起こす=

第2回 アレルギー(Allergic Rhinitis)

その9 抗菌剤(抗生物質)は正義の味方か?

その8 渡米して驚く予防接種の数

第4回 高脂血症 (Hyperlipidemia)

その4 脅かすドクター =成人病のコントロール=

その5 たとえ話 =醜いアヒルの子は白鳥?=

その10 家族のように思って治療を =これが良いドクターの条件?=